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2020年卒大学生就職内定率調査(7月)

 7月末時点の内々定率は80.0%、理系女子の内々定率が最も高く9割弱

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2020年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(3,880名)を対象に、「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査 (7月)」の結果を発表した。

調査概要

内容 マイナビ 2020年卒大学生 活動実態調査(7月)
調査期間 2019年7月25日(木)~7月31日(水)
調査対象 マイナビ2020会員のうち「2020年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2020会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 3,880名

TOPICS

 2020年卒業予定の大学生・大学院生は、7月末時点で80.0%が内々定を獲得

2020年卒学生の7月末時点の内々定率は、前年同月比0.3pt増の80.0%(2019年卒7月:79.7%)となった。

文理男女別の比較では、理系学生(男子84.5%、女子87.7%)が9割に迫り、文系学生(男子76.3%、女子77.3%)を上回る結果となった。また、7月末時点で内定率が最も高かったのは、理系女子の87.7%(前年同月:83.9%)、前月比で最も伸びたのは文系女子77.3%(前月:69.7%)となった。

全体の平均内々定保有社数は2.2社と前月と変わらない。また、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の36.8%(※)であった。

※)未内定者20.0%に、内々定を保有して活動を継続する学生16.8%を合算して算出。内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率80.0%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合21.0%(内々定先に不満なので続行する:8.7%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:12.3%)を掛けて算出している。

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