2020年卒大学生就職内定率調査(3月)
3月の内々定率は、過去5年間で最高水準を更新
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2020年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(7,030名)を対象に、「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査 (3月)」の結果を発表した。
調査概要
内容 | マイナビ 2020年卒大学生 活動実態調査(3月) |
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調査期間 | 2019年3月25日(月)~3月31日(日) |
調査対象 | マイナビ2020会員のうち「2020年春」に卒業予定の大学生・大学院生 |
調査方法 | マイナビ2020会員にメール告知・WEBフォームにて回答 |
有効回答数 | 7,030名 |
TOPICS
■ 2020年卒業予定大学生、大学院生の3月の内々定率は前年同月比3.2pt増の12.7%
2020年卒学生の3月末時点の内々定率は、前年同月比3.2pt増の12.7%(2019年卒3月:9.5%)となった。
文理男女別の比較では、文系学生(男子12.7%、女子9.2%)よりも理系学生(男子16.3%、女子14.3%)が大きく上回っている。また理系学生のうち学部生と院生で比較すると、学部生の14.0%に対し、院生は18.2%と進捗が早い。未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の97.6%(※1)だった。
※1)未内定者87.3%に、内々定を保有して活動を継続する学生10.3%を合算して算出。内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率12.7%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合81.3%(内々定先に不満なので続行する:19.5%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:61.8%)を掛けて算出している