雇用や労働、キャリアに関する調査・研究メディア
調査
研究
統計(データ)
コラム
マイナビキャリアリサーチLabとは
お問い合わせ
調査結果のお問い合わせ
記事転載・報道関連のお問い合わせ
マイナビキャリアリサーチLab TOP
マイナビが実施した調査結果
研究員が独自の視点で調査・研究した結果
雇用関連の主なマイナビ調査・公的データ
研究員や有識者によるコラム・インタビュー
著者一覧
タグ一覧
キーワードで検索できるタグの一覧
用語集
よくあるご質問
個人情報保護方針
サイトマップ
サイトポリシー
記事検索
PDFのみ検索
内定・内定率
マイナビキャリアリサーチLabでは、毎年、内定率に関する調査を発表している。このコラムでは、2025年卒の内定率についてまとめている。 なお、マイナビキャリアリサーチLabの中では、10月1日以前の調査では内々定率と記載しているが、このコラム内では、文章中の記載を内々定を「内定」、内々定率を「内定率」で統一している。 最新の調査データを公開する際に情報を更新していくので、2025年卒の内定率の動向把握として活用してほしい。※2024年10月中旬更新
目次
2025年卒の内定率の状況を大学生活動実態調査より紹介する。※各月ごとの回答者が異なるため、前月調査から数値が減少する場合があります。
2025年卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は10月中旬時点で90.5%(前年比4.5pt増)となった。また、学生の3人に1人が社会人になってお金を稼ぐ理由は“将来に備えるため”という回答。
2025年卒業予定の大学生・大学院生の10月中旬時点での内定率を文理別でみると、理系よりも文系のほうが内定率が高いという結果になった。文理別かつ男女別でみると、文系女子が91.7%でもっとも高くなっている。
2025年卒業予定の大学生・大学院生の10月中旬時点の内定率を地域別でみると、もっとも数値が高いのは甲信越で96.6%となっている。
2025年卒の内定率の推移は下記にまとまっている。
2024年卒の内定率の推移は下記にまとまっている。
上記以前の調査はこちら
内定率とは、就職を希望する人数に対して内定者(内定を得た人)の数の割合のことである。計算式としては、
内定率=内定者数÷就職を希望する人数×100
となる。
まず、「内定」とはなにか。内定とは、応募者に対して企業から口頭もしくは書面にて「採用の通知」が出されている状態のことである。経団連の「採用選考に関する指針」の中の「採用内定日の遵守」という項目中で、「正式な内定日は、卒業・修了年度の10月1日以降とする」という記載がある。そのため、10月1日以前までの口約束の状態を「内々定」ということが一般的だ。マイナビキャリアリサーチLabの中でも10月1日以前の調査では、内々定率と記載しているが、このコラム内では、文章中の記載を内々定を「内定」、内々定率を「内定率」で統一している。
マイナビキャリアリサーチLabでは、新卒採用市場に関するコラムも掲載している。
AIの技術発展は目覚ましく、経済成長や社会課題解決への貢献が期待されており、日本においても人手不足解消などを目的としてAIの積極的な活用が求められている。その中でも文章や画像、音声などさまざまな…
大学3年生の4~6月はキャリア形成活動を開始したばかり、もしくはまだ開始していない学生がほとんどだろう。これからの活動の中で自身のキャリアパスを探求し、将来に向けて一歩を踏み出す大事な時期といえ…
2024年3月、いよいよ25年卒の新卒採用がスタートした。3月1~3日時点で内々定率は前年から16.2pt増の34.3%となった。新卒採用については、政府からの要請 により、以下のように決められているが、特に2025年卒の新卒採用においては、3月より前に採用選考が実施されるケースが増えていたようだ…
国際的な市場競争の結果、先進諸国の雇用システムの多様化が進んでいる。また、雇用システムの多様化が進むことで、学校と職業との接続的役割を担うインターンシップにも変化が求められている。2回に分けて欧州と日本の雇用システムの違いを確認し、今後のインターンシップのあり方について議論している…
昨今、新卒採用が売り手市場となっており、企業が学生との接点をつくるうえで重要度が増している「インターンシップ」。企業の実施率も学生の参加率も上がってきており、双方の注目が集まっている中、今年実施される25年卒対象のインターンシップから、かつて経済産業省・文部科学省・厚生労働省によって制定された「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(=通称「三省合意」)が改正され、インターンシップの在り方が変化…
客観的な指標だけを見ると、いずれも学生の売り手市場を示す内容になっている。しかし、必ずしも就職活動生が「楽」であるか、というとそういうわけでもない。本コラムでは24年卒の就職活動で見えてきた以下の特徴を踏まえて振り返りつつ、そこから見えてきた課題を明らかにしていきたい…
マイナビキャリアリサーチLabでは、学生就職モニター調査という調査で就職活動時期の学生に「あなたの就職活動を漢字一文字で表すと?」という質問を、入社半年後調査という調査で「新入社員生活を漢字一文字で表すと?」という質問を、それぞれ行っている。
2024年で7回目の開催となった「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」は学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシップやキャリア形成支援に係る取り組みを表彰するアワードだ。学生の職業観涵養を促進する効果的な取り組みを周知することで、プログラムの質的向上および実施企業数の増加を実現し、学生と企業のより精度の高いマッチングを目指している…
マイナビキャリアリサーチLabでは、内定率に限らず多くの調査を実施している。各種調査・データに関しては、こちらをご確認ください。
今後も新しい調査が公開されるときに更新していく。
#キャリアデザイン
#地域別
#大学生(3~4年生)・大学院生
#新卒採用
内定後に入社意欲を高める「2つのフィット」—大分大学・碇邦生氏
内定者フォロー
2024年卒就職内定率(内々定率)の状況
新卒採用における内定辞退の”今”と防止策—学生に安心して入社してもらうために