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2020年卒大学生就職内定率調査(6月)

 6月末時点の内々定率は74.4%、就職活動終了の学生5割超え 

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2020年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(4,755名)を対象に、「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査 (6月)」の結果を発表した。

調査概要

内容 マイナビ 2020年卒大学生 活動実態調査(6月)
調査期間  2019年6月24日(月)~6月30日(日)
調査対象 マイナビ2020会員のうち「2020年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2020会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 4,755名

TOPICS

 2020年卒業予定の大学生・大学院生は、6月末時点で74.4%が内々定を獲得

2020年卒学生の6月末時点の内々定率は、前年同月比1.9pt減の74.4%(2019年卒6月:76.3%)となった。

文理男女別の比較では、理系学生(男子80.4%、女子83.3%)が8割を超え、文系学生(男子70.7%、女子69.7%)を大きく上回る結果となった。また理系学生のうち、学部生と大学院生で比較すると、学部生77.3%に対し院生は87.1%と、院生の9割弱が内々定を獲得しており進捗が早い。

全体の平均内々定保有社数は2.2社と前年同月と変わらない。また、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の45.8%(※1)と文系学生を中心に半数近い学生が活動を継続している。

※1)未内定者25.6%に、内々定を保有して活動を継続する学生20.2%を合算して算出。内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率74.4%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合27.1%(内々定先に不満なので続行する:8.8%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:18.3%)を掛けて算出している。

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