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2020年卒大学生就職内定率調査(4月)

 4月末時点で大学生、大学院生の約4割が内々定を獲得 

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2020年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(7,342名)を対象に、「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査 (4月)」の結果を発表した。

調査概要

内容 マイナビ 2020年卒大学生 活動実態調査(4月)
調査期間 2019年4月24日(水)~4月30日(火)
調査対象 マイナビ2020会員のうち「2020年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2020会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 7,342名

TOPICS

■ 2020年卒業予定大学生、大学院生の約4割が4月末時点で内々定を獲得

2020年卒学生の4月末時点の内々定率は、前年同月比6.1pt増の39.3%(2019年卒4月:33.2%)となった。

文理男女別の比較では、文系学生(男子35.5%、女子32.5%)よりも理系学生(男子50.9%、女子42.8%)が大きく上回っている。また理系学生のうち、学部生と大学院生で比較すると、学部生44.3%に対し院生は51.8%と、早くも半数を超えており進捗が早い。

全体の平均内々定保有社数は1.6社(前年同月比0.1pt増)と増加しているが、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の87.6%(※1)とまだ活動は依然として活発である。

※1)未内定者60.7%に、内々定を保有して活動を継続する学生26.9%を合算して算出。内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率39.3%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合68.5%(内々定先に不満なので続行する:16.6%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:51.9%)を掛けて算出している。

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