2019年卒大学生就職内定率調査（8月）
- 8月の内々定率は83.4％。調査実施の全ての月で内々定率が前年を超える
株式会社マイナビ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中川信行）は、2019年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生（3,322名）を対象として、「2019年卒マイナビ大学生就職内定率調査 （8月）」の結果を発表した。
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トピックス
- 大学生、大学院生の8月の内々定率は83.4％。3月から8月の全ての月で内々定率が前年を超える
- 8月末時点でもまだ3割近い学生が活動を継続
調査詳細
内々定率・平均内々定保有社数
- 大学生、大学院生の8月の内々定率は83.4％。3月から8月の全ての月で内々定率が前年を超える
2018年8月末時点の内々定率は83.4％と、前月（7月末）と比較して3.7pt増加したが、前年（2017年）8月末時点からは0.7pt増とほぼ同水準となった。昨年に引き続き、調査を実施した全ての月で前年同月の内々定率を上回り、「売り手市場」と言われる状況が数値にも表れた。また、学生一人当たりの内々定保有社数も2.3社（前年比0.1社増）と前年よりも増え、全体として企業の採用意欲の高まりが感じられる結果となった。
活動継続状況
- 8月末時点でもまだ3割近い学生が活動を継続
「内々定は保有しているが活動を継続する」と答えた学生は14.8％（※1）で、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、回答者全体の28.9％（※2）だった。2018年の8月末時点でもまだ3割近い学生が活動を継続している。
※1）「内々定先に不満なので続行する」と「内々定先に不満ではないが、他の企業も見たいので続行する」の合計
※2）未内々定者16.6％に、内々定を保有して活動を継続する学生12.3％を合算して算出。内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率83.4％に今後も活動を継続すると回答した学生の割合14.8％（内々定先に不満なので続行する：6.2％＋内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する：8.6％）を掛けて算出している。
調査概要
| 内容 | マイナビ 2019年卒大学生 活動実態調査（8月） |
|---|---|
| 調査期間 | 2018年8月27日（月）～8月31日（金） |
| 調査対象 | 2019年3月卒業見込みの全国大学4年生、大学院2年生 |
| 調査方法 | 『マイナビ2019』の会員に対するWEBアンケート |
| 有効回答数 | 3,322名 |
詳しくは「PDFデータをダウンロードする」をご覧ください
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