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2019年卒大学生就職内定率調査(5月)

大学生、大学院生の5月の内々定率は前月比27.1ptの大幅増となる60.3%

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2019年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(5,627名)を対象とした「2019年卒マイナビ大学生就職内定率調査 (5月)」の結果を発表した。

調査概要

内容 マイナビ 2019年卒大学生 活動実態調査(5月)
調査期間  2018年5月26日(土) ~5月31日(木)
調査対象 2019年3月卒業見込みの全国大学4年生、大学院2年生
調査方法 『マイナビ2019』の会員に対するWEBアンケート
有効回答数 5,627名

TOPICS

■ 2019年卒業予定大学生、大学院生の5月の内々定率は前月比27.1ptの大幅増となる60.3%

2018年5月末時点の内々定率は60.3%(前月比27.1pt増)で、大幅に増加した。また、前年同月を7.0pt上回り、6月1日の選考活動解禁を待たず6割を超える結果となった。文理男女別でみると、最も高かったのは理系男子の68.4%(前月比24.4pt増、前年同月比8.3pt増)。最も低かった文系女子の内々定率も54.5%(前月比28.6pt増、前年同月比7.4pt増)で、3年目となる現在の選考スケジュール開始以来、初めて5月末時点で5割を超えた。1人当たりの内々定保有社数は全体平均で1.9社となった。

また、内々定を保有する学生のうち、4割以上の42.9%(※1)が「就職活動を終了する」と答えた。一方、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、回答者全体の73.5%(※2)だった。

※1)「内々定先に満足したので終了する(終了している)」と「内々定先に不満だが活動は終了する(終了している)」 の合計
※2)未内々定者39.7%に、内々定を保有して活動を継続する学生33.8%を合算して算出。内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率60.3%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合56.0%(内々定先に不満なので続行する:14.5%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:41.5%)を掛けて算出している。

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