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2017年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況

7割以上が1次面接、4割以上が最終面接を経験。内々定を受ける学生も増加

新卒学生向け就職サイト「マイナビ」の運営をはじめ、各種就職・転職情報サービスを行う株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2017年卒の大学生・大学院生を対象に、2016年3月から2016年8月まで「マイナビ学生就職モニター調査」を実施致します。月ごとの学生の活動状況や活動量、心境についての定点調査と、発表回毎に異なった追加調査の結果を2016年4月から2016年9月まで毎月発表。今回は「2017年卒マイナビ学生就職モニター調査5月の活動状況」の調査結果を発表致します。

調査概要

内容マイナビ 2017年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況
調査期間2016年5月26日~2016年5月31日
調査対象2017年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生
調査方法Web上のアンケートフォームより入力
有効回答数1,212名

TOPICS

7割以上が1次面接、4割以上が最終面接を経験。内々定を受ける学生も増加

広報活動開始から3ヶ月目の5月の学生の活動において前月よりも活動割合が特に高かったのは「最終面接を受けた(前月比18.6pt増の45.8%)」「内々定を受けた(前月比18.4pt増の34.3%)」のふたつであった。特に「最終面接を受けた」割合は、前年の8月調査(46.8%)並みである。また、活動内容が7割を超えたのは「適性検査や筆記試験を受けた(77.7%)」「1次面接を受けた(75.3%)」「企業研究をした(74.2%)」「エントリーシートが通過した(72.1%)」の4つであるが、いずれも前月の割合を下回った。

5月の就職費用は24,915円。関東、東海、関西以外のエリアは37,177円

5月の平均エントリー社数は、前年同月比1.5社減の3.5社で、文理男女の全ての分類で前年同月を下回っている。3月からの累計は43.3社で、前年の5月時点までの累計と比較して8.3社少ない。その他の行動量については、「エントリーシートが通過した社数」「面接を受けた社数」が前年同月を上回っている。特に「面接を受けた社数」は平均4.0社であり、前年(2.7社)と比較すると突出して多い。1ヶ月あたりの就活費用については、24,915円と、前月より4,500円ほど減少したが、その他エリアはいまだ圧倒的に高く、特に交通費において地域差が出ていることがわかる。

単位:円

企業を選ぶポイント(3つ選択)は、「企業経営が安定している」が「社員の人間関係が良い」を抜き1位

現在の活動の中心は、前月に引き続き「大手企業中心(どちらかといえば、を含む)」が過半数、およそ4人に1人が「中小企業中心(どちらかといえば、を含む)」と回答している。「大手企業中心(どちらかといえば、を含む)」は先月に比べて微減しているが、3月から継続して過半数を占めている。企業を選ぶときに特に注目するポイント(3つ選択)の1位は、「企業経営が安定している(33.8%)」で、前月のトップの「社員の人間関係が良い」と入れ替わった。

約7割の学生がグループディスカッションを経験したことがある

グループディスカッションを経験したことのある割合は、文系女子以外で前年より減少した。特に男子の経験割合が減少している。受験した学生に、「グループ人数」「ディスカッション時間」について、それぞれ最も頻度が高かったものと受けやすいと感じるものを選んでもらった。人数については、頻度が高かったものは「4~5人」「6~7人」に集中したが、受けやすいと感じる人数は「4~5人」のみに集中した。「グループワーク」については、半数以上が「受けたことがない」と回答した。

エントリーシートの提出社数(12.9社)は、前年6月調査(12.8社)とほぼ同じ

ほとんど(94.6%)の学生がエントリーシートを入手した経験がある。入手した数の平均については、前年より1.5社減少し、15.7社であった。実際に提出したことのある学生に、提出数、通過数、結果待ち数をそれぞれ聞いたところ、提出数については前年6月とほぼ変わらないものの、通過数が増加、結果待ち数が減少した。通過数/提出数で算出したエントリーシート通過率は68.2%で、前年より6.5pt増加した。始めに手元に集める社数が減少し、提出数に変化がないということは、提出率が上がっているともいえる。

約8割の学生が「就活疲れ」を感じている

就活疲れを感じている学生は、全体の8割以上で、前年6月の調査よりも3.6pt高い。疲れたと感じる理由としては、「毎日就活のことが頭を離れないから(60.9%)」が最も選ばれ、「自分の思い通りにならないことが多いから(39.8%)」「自己分析や企業研究で悩んだから(39.7%)」が続いた。選考開始スケジュールの変更に伴い、学生は『前年よりも短期間』に、具体的な行動量については『前年の就職活動準備期間と同等かそれ以上』の活動をする必要に迫られ、結果疲れたと感じる割合が増加したものと考えられる。


学生の属性データ

有効回答数内訳文系男子文系女子理系男子理系女子総計
人数1922933553721,212
   

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