マイナビ キャリアリサーチLab

2019年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況

内々定後、企業と接触をもった学生は87.4%。内容は内定者懇親会が最多

新卒学生向け就職サイト「マイナビ」の運営をはじめ、各種就職・転職情報サービスを行う株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2019年卒の大学生・大学院生を対象に、2018年3月から2018年8月まで「マイナビ学生就職モニター調査」を実施致しました。月ごとの学生の活動状況や活動量、心境についての定点調査と、発表回毎に異なった追加調査の結果を2018年4月から2018年9月まで毎月発表。今回は「2019年卒マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」の調査結果を発表致します。

調査概要

内容マイナビ 2019年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況
調査期間2018年7月25日~2018年7月31日
調査対象2019年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生
調査方法Web上のアンケートフォームより入力
有効回答数1,775名

TOPICS

内々定後、企業と接触をもった学生は87.4%。内容は内定者懇親会が最多

7月の活動状況は、すべての項目で前月より割合が下がり、「最終面接を受けた(13.6%)」「内々定を得た(13.2%)」などの割合もかなり少なくなっている。7月までの活動量累計を見ると、エントリー社数や個別企業セミナー参加社数は前年を大きく下回ったが、面接受験社数は微減で、内々定獲得社数は前年と変わらなかった。内々定後、企業と接触をもった学生は87.4%で、接触内容では「内定者懇親会(56.5%)」の割合が最も高かった。実際にあった企業との接触のうち、入社しようという気持ちが高まったものを訊いたところ、「先輩社員との懇親会」「人事や先輩社員との個人面談」など、社員と直接話をする機会を経ることで入社しようという気持ちが高まったという学生が多かったようだ。

入社予定企業を決めた後に不安になったことがある学生の割合は51.2%で2年連続減少

入社予定企業を決めたあと不安になったことがある学生の割合は51.2%(前年比3.7pt減)で、2年連続で減少した。不安になった理由で最も多かったのは「この会社できちんと勤まるかどうか」の45.4%(前年比6.8pt増)だった。また、その不安は解消されたか聞くと、解消されたのは38.0%(前年比0.2pt減)だった。入社予定先企業から「保護者が入社を承諾しているか」について確認されたことがあるか聞いたところ、「確認されたことがある」学生の割合は全体で26.9%(前年比3.6pt減)と約4人に1人だった。

理系院生の75.1%が、受けた選考の内容・形式で、理系学生のみに課されたものがあったと回答

理系学生の就職活動は文系学生と比較してどう違うかを、理系学生に聞いたところ「技術職で応募できる・理系のみの募集がある(52.2%)」が最も高い割合となった。受けたことがある選考の内容・形式で理系学生のみに課されたものがあったか訊いたところ、理系学部生の38.6%、理系院生の75.1%があったと回答した。課された内容では「面接・面談での研究概要説明(32.6%)」が最も高い割合だった。また、学科系統別で課された内容に大きな差があることが分かった。

企業情報を見るときにチェックした福利厚生の上位は「社宅や家賃補助」「通勤交通費の支給」

企業を見る際に企業の福利厚生をチェックしたことが「あった(よく+時々+まれに)」割合は全体の96.9%に達し、特に注目したポイントでは「社宅や家賃補助(63.8%)」「通勤交通費の支給(44.9%)」「リフレッシュ休暇(40.2%)」が高い割合となった。

人事担当者の言葉がきっかけとなって入社を決意したことがある学生は5.3%

これまでに出会った印象の良かった人事担当者の特徴は「学生の立場を尊重してくれる(43.4%)」が最も多く選ばれた。印象の悪かった人事担当者の特徴では「こちらを見下すような態度を取る(32.0%)」が最も選ばれた。人事担当者の印象が良くて選考に進んだ企業がある学生は37.9%、人事担当者の言葉がきっかけとなって入社を決意したことがある学生は5.3%だった。また、人事担当者の印象が悪かったため選考に進まなかった企業がある学生は27.7%、人事担当者の言葉が原因でその企業の選考を辞退したことがある学生は4.9%だった。

就職活動に影響したニュースワードは「人工知能・AI」「働き方改革」「IoT」「少子高齢化」

19年卒の就職活動期間およびその準備期間を通じて、メディアやネットで話題になったニュースワードを挙げ、その中から自分の就職活動に影響したものを選んでもらった。全体で最も高い割合となったのは「人工知能・AI(31.2%)」で、2位は僅差で「働き方改革(31.0%)」だった。文系は男女とも「働き方改革」が1位となったが、文系男子で「フィンテック」「地域活性化・地方創生」が4位に並んで入り、文系女子では2位に「女性活躍推進」5位に「少子高齢化」が入るなど、男女で差が見られた。一方の理系では、男子は1位「IoT(Internet of Things)」2位「人工知能・AI」4位「自動運転技術」など最先端技術についての言葉が並んだが、女子は1位「女性活躍推進」2位「働き方改革」5位「少子高齢化」など社会問題に関する言葉も上位に入った。

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学生の属性データ

有効回答数内訳文系男子文系女子理系男子理系女子総計
人数3554365104741,775
   

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