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2020年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況

5月に入社予定先を決め、就職活動を終了した学生の割合は23.1%

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2020 年卒の学生を対象にした『2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 5月の活動状況』を発表しました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。

調査概要

内容 2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 5月の活動状況
調査期間 2019年5月27日~2020年5月31日
調査対象 2020年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生のモニター会員
調査方法 2020年卒業予定の全国大学3年生及び院1年生のモニター会員に配信し、Web上のアンケートフォームで回収
有効回答数 2,257名

TOPICS

5月に入社予定先を決めて活動を終了した学生は23.1%(前年同月比4.1pt増)

5月の活動状況では、ほとんどの項目で前月の割合を下回ったが、「最終面接を受けた(46.3%、前月比0.5pt増、前年同月比0.9pt減)」「内々定を得た(37.2%、前月比1.3pt増、前年同月比0.6pt減)」はほぼ同じで、「入社予定先を決めて活動を終了した(23.1%、前月比9.0pt増、前年同月比4.1pt増)」は増加した。前年同月との比較では「入社予定先を決めて活動を終了した」の割合が上回っている以外は、ほぼ下回っており、前年より早く始まった分、就活の最終局面に差し掛かっている学生が前年よりやや多い状況と言えそうだ。

▼5月の活動状況

※前年は「OB・OGやリクルーターと会った」

入社予定先企業が第一志望だった学生は37.8%(前年同月比3.3pt増)

入社予定先企業を決めている学生のうち、その企業が第一志望の企業だった学生の割合は37.8%(前年同月比3.3pt増)で、第三志望までの企業へ入社予定の学生までを含めると全体の約7割に達し、志望度の高い企業へ入社する割合が高い。

▼入社予定先企業は、初めてその企業と接触する前の時点では第何志望だったか(n=959※)

(※)内々定獲得企業から入社予定先を決めている学生

内々定の有無によって、早めに就職活動を終える学生と長期の就職活動を見据える学生との差が広がる

一方、内々定を持ちながら入社予定先を決めていない学生の75.1%が、「7月より前に就職活動を終えたい」と考えている。未内定の学生で「7月より前に就職活動を終えたい」と回答した割合は45.0%(前年同月比5.4pt減)にとどまった。昨年より就職活動を終えたい時期が遅くなっており、内々定の有無によって、早めに就職活動を終える学生と長期の就職活動を見据える学生との差が広がる結果となった。

▼いつごろまでに就職活動を終えたいか(その時期までに終えたいと思っている割合)

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 408 577 652 620 2,257

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