マイナビ キャリアリサーチLab

2020年卒 学生就職モニター調査 2月の活動状況

  • 就職活動に対し不安がある学生の割合は91.9% 

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2020年卒の学生を対象にした『2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況』を発表しました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。

調査詳細

就職活動への不安

  • 就職活動に対し不安がある学生の割合は91.9%

現時点で就職活動に対し不安がある学生の割合は91.9%で、ほとんどの学生が不安を抱えている状況だった。不安がある割合は女子の方が男子より若干高かった。不安に思う要因で最も選択されたのは「面接でうまく話せるか(75.4%)」、次が「志望企業から内々定をもらえるかどうか(73.5%)」だった。

次いで、「交通費などの金銭的負担が大きい」「エントリーシートなどの負担が大きい」「1つでも内々定をもらえるかどうか」などが続いた。

就職活動に対して不安はあるか

先輩と比較した就職活動

  • 先輩と比較して「厳しくなる」という回答が増加

先輩と比較して、自分たちの就職活動が「(かなり+多少)厳しくなる」と回答したのは25.8%と約4人に1人の割合だったのに対し、「(かなり+多少)楽になる」と回答した割合は10.5%で、厳しくなると考えている学生の方が多かった。

厳しくなると思う理由としては「気持ちが焦るから(40.4%)」、「企業によって、就活スケジュールが大きく違いそうだから(37.2%)」など、漠然としたものを挙げる割合が高かった。まだ就職情報サイトのエントリー受付が始まっておらず、個別企業のセミナーも本格的には始まっていない段階であり、先行きが見えないせいだと考えられる。

先輩と比較して自分たちの就職活動はどうか
有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 564 703 761 782 2,810

調査概要

内容 2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況
調査期間 2019年2月25日~2019年2月28日
調査対象 2020年卒業予定の全国大学3年生及び院1年生のモニター会員
調査方法 2020年卒業予定の全国大学3年生及び院1年生のモニター会員に配信し、Web上のアンケートフォームで回収
有効回答数 2,810名

詳しくは「PDFデータをダウンロードする」をご覧ください

同一調査一覧

同カテゴリの調査一覧