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2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)

8月にインターンシップに参加した学生は前月の約2倍となり、企業・学生の活動が活発化 。学生が参加したいインターンシップの内容は「同行体験型」「職場見学型」

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、2022年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生(6,177名)を対象に実施した、「マイナビ 2022年卒大学生インターシップ・就職活動準備実態調査(8月)」の結果を発表しました。

調査概要

内容 マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)
調査期間 2020年8月20日~8月31日
調査対象 2022年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生
調査方法 マイナビ2022会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 6,177名

TOPICS

インターンシップの応募経験がある学生は92.1%(前月比3.5pt増)、参加経験がある学生は61.4%(前月比27.2pt増)。8月にインターンシップに参加した学生は、前月の約2倍

 インターンシップの応募経験がある学生は92.1%と前月より3.5pt増加した。また、参加したことがある学生は61.4%と前月より27.2pt増加した。今月活動した項目について、「インターンシップに参加した」と回答した学生は29.6%(前月比14.7pt増)と7月のおよそ2倍となった。自己分析や業界研究・企業研究、インターンシップの個別企業説明会など就職活動の準備を継続しながら、インターンシップへの参加をする人が増えていることが分かる【図1、2、3】。

インターンシップの応募や申し込みにあたり、「オンライン開催」を重視する学生は前月比11.3pt増加の25.6%

インターンシップの応募や申込みで重視することを聞いたところ、「興味のある業界である(84.9%)」、「興味のある企業である(68.2%)」、「興味のある職種である(65.0%)」が挙がった。
一方で、「オンラインで開催される」と回答した割合が25.6%と、6月調査と比較して11.3pt増加した【図4】。

学生が参加したいインターンシップの特徴は3つ
①期間は「1日」「2~3日」、②時期は「夏をピークに2月まで」、③内容は「同行体験型」「職場見学型」

参加したいインターンシップの期間を聞いたところ、「1日(73.7%)」※が最も多く、次いで「2~3日(66.6%)」となった。参加したい(したかった)時期としては、8月・9月を希望する割合が約7割となった。10月から2月にかけても、それぞれ約4割の学生が参加したい時期として回答した。参加したい内容は現場の社員に交じって業務を体験する「同行体験型」が69.6%と最も多く、社員の説明を聞きながら現場を見学する「職場見学型」が56.6%、業務を疑似的に体験する「ロールプレイング型」が53.1%で続いた。【図5、6、7】
※1日で実施する場合、正式名称は「ワンデー仕事体験」

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 1,046 3,071 921 1,139 6,177


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