- ハイクラス層が転職の際に最も有効だと感じた手段は転職サイトが3割強で最も高い。
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)は、大卒以上で正社員として勤務している25歳~35歳の男女で、直近2年以内に転職経験があり、現在の年収が600万円以上の216件を対象にした、「属性別中途関連調査2017年版(ハイクラス層の転職実態調査)」を発表した。
調査詳細
ハイクラス層が最も有効だと感じた手段
ハイクラス層が最も有効だと感じた手段は、「転職サイト(合算)」が36.6%で最も高く、次いで「民間の人材紹介会社(転職エージェント) 」が24.5%。「転職サイト」の内訳は「自分で検索」が21.3%で最も高く、「スカウトなど」が12.0%で続く。【図1】
【図1】ハイクラス層が最も有効だと感じた手段
ハイクラス層が企業研究に使用したメディア
ハイクラス層が企業研究に使用したメディアは、「求人票・転職サイト」が54.6%と群を抜いて高く、「応募検討企業の公式サイト」(32.9%)「口コミサイト」(30.1%)「業界で働く知人」(29.2%)が3割前後で続く。【図2】
【図2】ハイクラス層が企業研究に使用したメディア
調査概要
内容 |
属性別中途関連調査2017年版(ハイクラス層の転職実態調査) |
調査期間 |
2017年1月20日~1月30日 |
調査対象 |
最終学歴が大卒以上で正社員として勤務している25歳~35歳の男女で、直近2年以内に転職経験があり、現在の年収が600万円以上の方 |
調査方法 |
インターネット調査 |
有効回答数 |
216件 |
レポート内目次
- ハイクラス層が応募企業を探す際に利用した手段
- ハイクラス層が応募~面接~内定~入社に至った手段
- ハイクラス層が最も有効だと感じた手段
- ハイクラス層が求人情報に足りないと感じた項目
- ハイクラス層が企業研究に使用したメディア
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