- 社会人3年目までの転職率は2割強
- 2年目は2割を切る
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)は、社会人1~3年目(1年目:2015年4月入社)の就業者553名を対象にした、「属性別中途関連調査2015年版(若手社員の就労意識調査)」を発表した。
調査詳細
転職実態
社会人3年目までの社員の内、21.5%が既に転職している。2年目では17.0%、3年目26.0%となり、転職者は1年目と3年目で2割を超える。【図1】
【図1】転職実態
働き方意識
働き方意識では、1年目は「やりがい」や、「仕事は自分で作っていくもの」「総じて仕事は楽しい」が2・3年目よりも高く、2・3年目は「仕事よりもプライベート」「キャリアアップ・福利厚生のための転職はあり」「高い収入にこだわりたい」が1年目よりも高い。【図2】
【図2】働き方意識
調査概要
内容 |
属性別中途関連調査2015年版(若手社員の就労意識調査) |
調査期間 |
2015年4月17日~4月21日
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調査対象 |
•首都圏在住(千葉県 埼玉県 東京都 神奈川県) 男女 20-26歳 •社会人1年目~3年目(1年目:2015年4月入社) •正社員(総合職・一般職)、契約社員、派遣社員、公務員いずれか該当者 •最終学歴が高等専門学校・短期大学・4年制大学・6年制大学・大学院卒業者 |
調査方法 |
インターネット調査 |
有効回答数 |
553名(1年目:113名、2年目:199名、3年目:241名) |
レポート内目次
- 年次別転職実態・帰属意識
- 年次別就職活動実態
- 年次別働き方意識
- 年次別会社へのロイヤルティ、低ロイヤルティ層の不満足項目
- 転職者・転職意向者 属性・就職活動実態
- 転職者・転職意向者 就労実態
- 転職者・転職意向者 帰属意識
- 転職者・転職意向者 働き方意識
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