- 退職考え始めのタイミングは入社して半年~1年以内で上昇
- 退職告知のタイミングは入社して1年半~2年半以内で上昇
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)は、20~35歳男女で、勤続年数が1年~3年未満の経験がある早期退職者600名を対象にした、「属性別中途関連調査2017年版(早期退職者に関する調査)」を発表した。
調査詳細
退職を考え始めたタイミング
退職を「考え始めた」タイミングは、「入社して半年~1年以内」に退職を考え始める割合が最も多く23.5%、次いで「1年半~2年以内」(21.3%)。【図1】
【図1】退職を「考え始めた」タイミング
退職を会社に告知したタイミング
退職を「会社に告知した」タイミングは、「入社して1年半~2年以内」が最も多く約3割。【図2】
【図2】退職を「会社に告知した」タイミング
退職を考え始めたキッカケ
退職を考え始めたキッカケの複数回答では、「収入」「職場の雰囲気・業務環境」「休日・労働時間・残業時間」が3割前後で上位。一方、単一回答では複数回答のTOP項目である「収入」の他に、「家庭の事情」が上位にあがっている。【図3】
【図3】退職を考え始めたキッカケ
調査概要
内容 |
属性別中途関連調査2017年版(早期退職者に関する調査) |
調査期間 |
2017年9月1日~9月4日 |
調査対象 |
最終学歴が大卒以上で正社員として勤務している25歳~35歳の男女で、直近2年以内に転職経験があり、現在の年収が600万円以上の方 |
調査方法 |
インターネット調査 |
有効回答数 |
600名 |
レポート内目次
- 退職を「考え始めた」タイミング、「会社に告知した」タイミング
- 退職した会社の入社の決め手
- 退職を考え始めたキッカケ、退職を考え始めたキッカケの理由(自由回答)
- 退職を最終決断したキッカケ、退職を最終決断したキッカケの理由(自由回答)
- 退職決意が変わる可能性の有無、退職決意を覆す可能性のある要素(自由回答)
- 退職した会社の改善されるべき要素
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