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属性別中途関連調査2015年版(ASEAN諸国勤務に関する意識調査)

ASEAN諸国での海外勤務について、「ASEAN勤務の経験はないが、現在勤務している会社で機会があればぜひしてみたい」が6割を超える。

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)は、正社員で勤務する25~44歳のうち、転職意向がありASEAN諸国での勤務に興味がある600名を対象に、「属性別中途関連調査2015年版(ASEAN諸国勤務に関する意識調査)」を発表した。

◆ 調査概要

内容 属性別中途関連調査2015年版(ASEAN諸国勤務に関する意識調査)
調査期間 2015年7月21日~7月23日
調査対象 正社員で勤務する25~44歳のうち、転職意向がありASEAN諸国での勤務に興味がある方
調査方法 インターネット調査
有効回答数 600名

◆ TOPICS

  • 全体では、「ASEAN勤務の経験はないが、現在勤務している会社で機会があればぜひしてみたい」が61.8%で最も高い。次いで「ASEAN勤務の経験はないが、ぜひ経験したいのでチャンスのある会社に転職したい」が22.3%で続く。特に『IT・通信・インターネット』は「既にASEAN勤務の経験があり、ぜひまた勤務してみたい、もしくはする予定がある」が2割を超え、他の業種より割合が高い【図1】。
  • ASEAN諸国内の希望勤務国では「シンガポール」が最も高く(1位:40.5%・1位・2位合算:57.3%)、続いて「タイ」(1位:27.5%・1位・2位合算:47.8%)が人気。性別でみると、女性は「シンガポール」を勤務希望国とする割合が高く、特に『女性25~34歳』では約7割に達する(1位・2位合算)【図2】。
  • 希望が多くあがった国に対して希望理由を確認してみると、『シンガポール』は「治安が比較的良いから」が55.5%で最も高く、「既にインフラも整っており、東南アジアを牽引する存在だから」が45.3%で続く。これらの項目は他の国と比較しても高く、ASEANの中では先進国であることが希望される要因と推察される【図3】。

【図1】ASEAN諸国での海外勤務について

出典:厚生労働省「一般職業紹介状況」より
※季節調整値(新規学卒者を除きパートタイムを含む)

【図2】ASEAN諸国の勤務希望国

【図3】勤務希望国を希望する理由

◆ INDEX

1,ASEAN諸国での海外勤務について
2,ASEAN諸国の勤務希望国
3,勤務希望国を希望する理由
4,ASEAN諸国のイメージ
5,ASEAN諸国で勤務する際の重視点
6,ASEANでの勤務経験の役立て方
7,今後のASEANの動向について

詳しくは下のPDFデータをご覧ください

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