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2022年1月度
中途採用・転職活動の定点調査

仕事よりプライベートを重視している”20代では9割以上。
コロナ禍前より「プライベートの重視度が増した」は約6割、「仕事の重視度が増した」は1割程度となった。

◆ 調査概要

内容 中途採用・転職活動の定点調査(2022年1月)
調査期間 <企業調査>:2022年2月1日~2日
<個人調査>:2022年2月1日~3日
調査対象  <企業調査>
・スクリーニング調査:従業員数3名以上の企業に所属している全国の経営者・役員または会社員で、中途採用業務を担当している人
・本調査:上記のうち、前月採用活動を行った人、今後3か月で採用活動を行う予定の人、直近3か月に中途入社者がいた人
<個人調査>
・スクリーニング調査:従業員数3名以上の企業に所属している全国の20-50代の正社員
・本調査:上記のうち、前月転職活動を行った人、今後3か月で転職活動を行う予定の人、直近3か月に中途入社した人
調査方法 外部パネルによるインターネット調査
有効回答数 <企業調査>
スクリーニング調査:2,644名 本調査:830名
<個人調査>
スクリーニング調査:23,399名 本調査:1,361名

◆ TOPICS

  • 1月の企業の中途採用活動実施率は前月比で減少、業種別の実施率では「医療・福祉・介護」が最も高く、次いで「IT・通信・インターネット」、「メーカー」となった。
  • 1月の正社員の転職活動実施率は前月比で減少、応募した業種は「IT・通信・インターネット」が最も高く、次いで「メーカー」「サービス」となった。
  • 高スキル転職者へ1000万円以上の年収を提示できる企業は1割程度、「金融・保険、コンサルティング」「IT・通信・インターネット」で高めの傾向。
  • ”仕事よりプライベートを重視している”20代では9割以上。コロナ禍前より「プライベートの重視度が増した」は約6割、「仕事の重視度が増した」は1割程度となった。

◆ 調査詳細

1月の企業の中途採用活動実施率は前月比で減少、業種別の実施率では「医療・福祉・介護」が最も高く、次いで 「IT・通信・インターネット」、「メーカー」となった。

1月の企業の中途採用実施率は36.1%(前月比:1.2pt減)。【図1_1】
業種別の実施率では、「医療・福祉・介護」が最も高く51.0%。次いでが「IT・通信・インターネット」45.5%、「メーカー」が37.5%となった。【図2】
中途採用活動を実施した理由は、「退職者・休職者の補填」が最も高く46.0%、次いで「組織の存続と強化」が43.9%となった。【図3】

【図1】 企業の中途採用実施率・正社員の転職活動実施率

【図2】 業種別 企業の中途採用活動実施率

【図3】 企業の中途採用活動実施理由・上位(複数回答)

1月の正社員の転職活動実施率は前月比で減少、応募した業種は「IT・通信・インターネット」が最も高く、次いで「メーカー」「サービス」となった。

1月の正社員の転職活動実施率は3.7%(前月比:0.4pt減)。【図1】
転職活動実施者が応募した業種は、「IT・通信・インターネット」が最も高く24.7%、次いで「メーカー」が22.4%、「サービス」が13.4%となった。【図4】
転職活動を実施した理由は、「給与を高くしたい」が最も高く56.6%、次いで「仕事内容を変えたい」が36.8%となった。【図5】

【図4】応募した職種(複数回答)

【図5】正社員の転職活動実施理由・上位(複数回答)

高スキル転職者へ1000万円以上の年収を提示できる企業は1割程度、「金融・保険、コンサルティング」「IT・通信・インターネット」で高めの傾向。

会社の求める人材に適した高スキルの転職者へ提示可能な年収の最高額を聞いたところ、全体では「500万円未満」が最も高く34.8%となった。「1000万円以上」提示可能としたのは全体では11.7%であったが、業種別では「金融・保険、コンサルティング」が28.1%と最も高く、次いで「IT・通信・インターネット」が21.9%となった。【図6】
転職者に求める高いスキルを自由回答で聞いたところ、各業界の専門知識や経験を有していることや、IT・DXに関わるスキル等が多く見られた。【図7】

【図6】高スキルの転職者に提示可能な年収の最高額(単一回答)

【図7】転職活動に求める高スキル(自由回答・抜粋)

”仕事よりプライベートを重視している”20代では9割以上。
コロナ禍前より「プライベートの重視度が増した」は約6割、「仕事の重視度が増した」は1割程度となった。

正社員として働く人にプライベートと仕事のどちらを重視しているかを聞いたところ、全体では81.9%が「プライベート」と回答した。【図8】
コロナ禍前と比較した重視度の変化を聞くと、「プライベートの重視度が増した」が56.5%、「仕事の重視度が増した」が10.5%となった。【図9】
プライベートの重視度が増した理由としては、リモートワークが増えたことで働き方を見直した等が多く見られた。一方仕事の重視度が増した理由は、仕事がなくなることの危機感を感じたことや空いた時間で副業や仕事に関する勉強を始めた等の声が見られた。

【図8】プライベートと仕事のどちらを重視しているか(単一回答)

【図9】コロナ禍前と比較して重視度は変化したか(単一回答)

◆ INDEX

【TOPICS】
・企業・正社員の動向概要
【企業調査】
・中途採用活動を行った企業の動向
・今後3か月以内に中途採用活動を行う企業の動向
・中途採用活動を行わず、今後も予定のない企業の動向
・中途入社者がいた企業の動向
【個人調査】
・転職活動を行った正社員の動向
・今後3か月以内に転職活動を行う正社員の動向
・転職活動を行わず、今後も予定のない正社員の動向
・中途入社した正社員の動向

詳しくはPDFデータをご覧ください

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