2024年5月度 正社員の求人件数・応募数推移レポート
5月の求人件数は2019年平均比158.8%
応募数は2019年平均比99.4%
本調査は、総合転職情報サイト『マイナビ転職』(https://tenshoku.mynavi.jp/)に掲載された求人の「件数」「応募数」の推移を調査している。
調査詳細
全体傾向
5月の求人件数は、2019年平均比158.8%で、前月から5.2ポイント減少。応募数は2019年平均比99.4%で、前月から6.9ポイント増加している。【図1】
前年同月と比較すると、求人件数は122.5%、応募数は110.9%となった。【図2】
※図1は2023年5月度から2019年基準に変更している
【図1】<全国>2019年平均を100%とした求人件数・応募数の月次推移
【図2】<全国>前年同月を100%とした月次推移
業種別の傾向
業種別の求人件数について、前月比が最も高かったのは「公的機関・その他」で124.1%、前年同月比が最も高かったのも「公的機関・その他」で158.8%となった。
業種別の応募数について、前月比が最も高かったのは「公的機関・その他」で145.5%、また前年同月比が最も高かったのも「公的機関・その他」で156.1%となった。【図3】
【図3】<業種別>【求人件数】【応募数】の変化 ※上位抜粋
職種別の求人件数の推移
職種別の求人件数について、 前月比が最も高かったのは「クリエイティブ」で129.3%、前年同月比が最も高かったのは「公共サービス」で155.3%となった。
職種別の応募数については、 前月比が最も高かったのは「公共サービス」で143.0%、また前年同月比が最も高かったのも「公共サービス」で171.7%となった。【図4】
【図4】<職種別> 【求人件数】【応募数】の変化 ※上位抜粋
調査概要
調査期間 |
2024年5月1日~2024年5月31日 |
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集計対象 |
<求人件数> <応募数> |
計算方法 | 月次推移:調査月の前年月の値を100%とし、各月の増減率を算出 前年同月比:各月の前年同月を100%とし、増減率を算出 |
本社所在地 設定方法 |
マイナビ転職の求人内において、本社窓口として設定された県をもとにエリア区分を行った(不明分を除く)。 |
エリア区分 | 全国47都道府県 関東:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県 近畿:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県 東海:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県 北海道:北海道 東北:宮城県、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県 甲信越・北陸:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県 中国・四国:広島県、岡山県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県 九州・沖縄:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
レポート内目次
- 概要
- 業種別
- 職種別
- 本社所在地別
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