マイナビ キャリアリサーチLab

2022年7月度
正社員の求人件数・応募数推移レポート

7月の掲載数は2018年平均比149.4%。
応募数は2018年平均比99.5%に。

本調査は、総合転職情報サイト『マイナビ転職』に掲載された求人の「掲載数」「応募数」の推移を調査している。

調査概要

調査期間

2022年7月1日~2022年7月31日

集計対象 <掲載数>
該当月における、弊社総合転職情報サイト「マイナビ転職」に掲載開始された求人情報から、下記除外対象データを除き集計
※除外対象:雇用形態が正社員以外

<応募数>
該当月における、弊社転職情報サイト「マイナビ転職」内の応募数から、下記除外対象データを除き集計。
※除外対象:雇用形態が正社員以外

計算方法 月次推移:調査月の前年月の値を100%とし、各月の増減率を算出
 前年同月比:各月の前年同月を100%とし、増減率を算出
本社所在地
設定方法
マイナビ転職の求人内において、本社窓口として設定された県をもとにエリア区分を行った(不明分を除く)。
エリア区分 全国47都道府県
関東:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県
関西:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県
東海:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北海道・東北:北海道、宮城県、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県
甲信越・北陸:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県
中国・四国:広島県、岡山県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県
九州・沖縄:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

TOPICS

全体傾向

2022年7月の掲載数は、2018年平均を100%とすると149.4%。前年同月の掲載数と比較しても119.9%と、企業の採用意欲は引き続き高水準を保っていると考えられる。
応募数は2018年平均比で99.5%と、前月から10pt以上減少。再度拡大する新型コロナウイルスの影響か求職者に慎重な姿勢がみられる。 【図1】 【図2】

【図1】<全国>2018年平均を100%とした掲載数・応募数の月次推移

【図2】<全国>前年同月を100%とした月次推移

業種別の傾向

業種別の掲載数について、前月比が最も高かったのは「公的機関・その他」で116.3%、前年同月比が最も高かったのは「運輸・交通・物流・倉庫」で143.5%となった。
業界別の応募数について、前月比が最も高かったのは「メーカー」で93.3%、前年同月比が最も高かったのは 「金融・保険」で121.3%となった【図2】。

【図2】<業種別>【掲載数】【応募数】の変化(2022年7月度)※上位抜粋

職種別の掲載数の推移

職種別の掲載数について、 前月比が最も高かったのは「企画・経営」で117.2%、前年同月比が最も高かったのは「公共サービス」で170.6%となった。
職種別の応募数については、 前月比が最も高かったのは「企画・経営」で98.9%、前年同月比が最も高かったのは「美容・ブライダル・ホテル・交通」で139.3%となった。【図3】。

【図3】<職種別> 【掲載数】【応募数】の変化(2022年7月度)※上位抜粋

INDEX

  1. 概要
  2. 業種別
  3. 職種別
  4. 本社所在地別

詳しくは下のPDFデータをご覧ください

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