2021年7月度
正社員の求人件数・応募数推移レポート
2021年7月の掲載数は前年同月比129.1%、応募数は前年同月比85.7%
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)が運営する総合転職情報サイト『マイナビ転職』(https://tenshoku.mynavi.jp/)は、「2021年7月度 正社員求人掲載数・応募数推移レポート」を発表した。本調査は、総合転職情報サイト『マイナビ転職』に掲載された求人の「掲載数」「応募数」の推移を調査している。
調査概要
調査期間 | 2021年7月1日~2021年7月31日 |
---|---|
集計対象 | <掲載数> 該当月における、弊社総合転職情報サイト「マイナビ転職」に掲載開始された求人情報から、下記除外対象データを除き集計 ※除外対象:雇用形態が正社員以外 <応募数> |
計算方法 | 月次推移:調査月の前年月の値を100%とし、各月の増減率を算出 前年同月比:各月の前年同月を100%とし、増減率を算出 |
本社所在地 設定方法 |
マイナビ転職の求人内において、本社窓口として設定された県をもとにエリア区分を行った(不明分を除く)。 |
エリア区分 | 全国47都道府県 関東:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県 関西:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県 東海:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県 北海道・東北:北海道、宮城県、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県 甲信越・北陸:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県 中国・四国:広島県、岡山県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県 九州・沖縄:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
目次
TOPICS
全体傾向
2021年7月の掲載数は、前年同月(2020年7月)比129.1%で、前月(2021年6月)比94.6%。
2021年7月の応募数は、前年同月(2020年7月)比85.7%で、前月(2021年6月)比87.6%だった。 2021年7月は、前月と比べて、掲載数、応募数ともに減少した【図1】。
【図1】<全国>各月の前年同月を100%とした掲載数・応募数の月次推移
業種別の傾向
業種別の掲載数では、業種大分類12業種のうち、11業種が前年同月と比べて増加した。中でも「メーカー」が前年同月比150.4%と最も高く、次いで「環境・エネルギー」が143.0%、「サービス・レジャー」が141.1%となった。
応募数は業種大分類12業種のうち、1業種が前年同月と比べて増加。中でも「マスコミ・広告・デザイン」が前年同月比109.8%と最も高く、次いで「サービス・レジャー」が91.9%、「メーカー」が90.8%となった【図2】。
【図2】<業種別>【掲載数】【応募数】の増加率(2021年7月度)※上位抜粋
職種別の傾向
職種別の掲載数では、職種大分類16職種のうち、14職種が前年同月と比べて増加した。中でも「クリエイティブ」が前年同月比156.0%と最も高く、次いで「企画・経営」が153.8%、「WEB・インターネット・ゲーム」が145.1%だった。
応募数は職種大分類16職種のうち、2職種が前年同月と比べて増加。中でも「美容・ブライダル・ホテル・交通」が前年同月比106.3%と最も高く、次いで「クリエイティブ」が101.6%、「コンサルタント・金融・不動産専門職」が97.0%となった【図3】。
【図3】<職種別>【掲載数】【応募数】の増加率(2021年7月度)※上位抜粋
INDEX
- 概要
- 業種別
- 職種別
- 本社所在地別
- 業種PICK UP
詳しくは下のPDFデータをご覧ください