- 2026卒における内々定保有社数は平均1.73社(昨対比0.55pt減) 【詳しくはこちら】
- 内々定社数が「1社」の学生は62.2%で前年から20pt以上増加 【詳しくはこちら】
- 「複数内々定」よりも「内々定1社」の学生のほうが活動終了の割合が高い結果に 【詳しくはこちら】
- 約3人に1人が大学1年生ですでにキャリア形成活動を行っていた 【詳しくはこちら】
- 低学年次のキャリア形成活動で得られたことは「将来のことを真剣に考えるようになった(39.1%)」が最多 【詳しくはこちら】
- 志望企業の決め手は「自分の価値観に合いそう」が約半数 【詳しくはこちら】
- 選考中に第一志望が変わった理由は「選考結果」のほかに「自己分析の結果」や「インターン・仕事体験に参加して」など 【詳しくはこちら】
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2026年卒業予定の全国の大学生・大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2026年卒 内定者意識調査」の結果を発表しました。
内々定保有社数について
- 内々定保有社数は平均1.73社(昨対比0.55pt減)
- 内々定社数が「1社」の学生は62.2%で前年から20pt以上増加
- 就職活動終了者は76.1%(昨年比3.2pt減少)。就職活動終了者の割合は昨年から大きく変わらない結果に
内々定保有社数(平均)
内々定を保有する学生にこれまでの内々定社数を聞いたところ、平均1.73社と前年から0.55pt減少した。【図1】
【図1】保有内々定社数(平均) / 2026年卒 内定者意識調査
内々定保有者数(割合)
保有社数の内訳をみると「1社」という回答が62.2%で、前年の41.0%から21.2ptと大幅に増加していた。この結果から平均内々定社数が減少したと考えられる。また、減少率が高かったのは3社以上内々定を保有する学生で昨年から15.9ptの減少となった。【図2】
【図2】保有内々定社数の割合と活動終了率 / 2026年卒 内定者意識調査
すでに入社予定先を決め、就職活動を終了した学生は72.9%と昨対比3.2pt減であった。内々定が1社のみの学生が大幅に増加している一方で、活動を終了した学生の割合には大きな変化がみられない。このことから、複数の内々定先から入社予定先を選定し活動を終える学生が減少し、1社の内々定を得た段階で活動を終了する学生が増加したと考えられる。
就職活動終了率
- 「複数内々定」よりも「内々定1社」の学生のほうが活動終了の割合が高い傾向がみられた
就職活動終了率
内々定社数ごとの活動終了率を比較すると、複数内々定者は67.4%、1社内々定の学生は76.3%と1社内々定の学生の方が8.9pt活動終了率が高かった。【図3】
【図3】就職活動終了率 / 2026年卒 内定者意識調査
入社予定先の就職活動開始時の志望順位
また、現在の入社予定先の就職活動開始時点の志望度について内々定社数別にみていくと、「第一志望」と回答した学生は「1社内々定者」が52.9%で「複数内々定者(40.7%)」より12.2pt高い結果となった。【図4】
【図4】入社予定先の就職活動開始時の志望順位 / 2026年卒 内定者意識調査
このことから内々定が1社の学生の多くは第一志望の企業から内々定を受け、就職活動を終了していることが想定される。
低学年次のキャリア形成活動
- 約3人に1人が大学1年次ですでにキャリア形成活動を行っていた結果に
- 低学年次のキャリア形成活動で得られたことは「将来のことを真剣に考えるようになった(39.1%)」が最多
低学年次のキャリア形成活動実施
これまで行ってきたキャリア形成活動について学年ごとに聞くと、大学1年次ですでに参加していた学生は35.3%でおよそ3人に1人以上だった。また、大学2年次では44.5%と半数近い学生が何かしらのキャリア形成活動を行っていたことが示された。【図5】
【図5】学年ごとのキャリア形成活動率 / 2026年卒 内定者意識調査
キャリア形成活動の効果
低学年次(1・2年生)のキャリア形成活動で得られたことを聞くと、「将来のことを真剣に考えるようになった(39.1%)」が最も多く、意識の面に影響があることが示された。【図6】
【図6】低学年のときにキャリア形成活動をして得られたこと / 2026年卒 内定者意識調査
キャリア形成活動が就職活動でどのように役立ったか
さらに今までのキャリア形成活動が就職活動にどのように役立ったかを聞いたところ、「業界」や「自分の適性」、「職種」、「企業」の理解が進んだという回答がそれぞれ半数以上だった。キャリア形成活動は、その後の就職活動における「具体的な理解」の促進に影響があることが示された。【図7】
【図7】キャリア形成活動が就職活動でどのように役立ったか / 2026年卒 内定者意識調査
志望企業の決め手
- 志望企業の決め手は「自分の価値観に合いそう」が約半数
- 選考中に第一志望が変わった理由は「選考結果によって(40.7%)」のほかに「自己分析の結果(23.4%)」という回答も多くみられた
志望企業を決めた理由
志望企業を決めた理由は「自分の価値観に合いそう(45.9%)」が最多で、“価値観”で自分とのマッチングの高さを重視する傾向がみられた。【図8】
【図8】志望企業を志望した理由・きっかけ / 2026年卒 内定者意識調査
途中で第一志望が変わったきっかけ
また、第一志望の企業が変わった理由は「採用選考を受け、結果が出て(40.7%)」以外に「自己分析を進めた結果(23.4%)」、「インターンシップ・仕事体験に参加して(19.1%)」など、キャリア形成活動を通じて自分の志向が明確になり変化した理由もあがった。【図9】
【図9】途中で第一志望が変わったきっかけ / 2026年卒 内定者意識調査
調査概要
| 内容 |
マイナビ 2026年卒 内定者意識調査
|
| 調査期間 |
2025年6月16日(月)~2025年7月6日(日) |
| 調査対象 |
2026年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生 |
| 調査方法 |
マイナビ2026会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収 |
| 有効回答数 |
2,284名(内々定保有者) |
※PDF内のTOPIXのn数に誤りがございましたので修正致しました。
※PDF内の1-2(24)のグラフとTOPICS P.3のタイトルを変更いたしました。
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