2022年11月度
正社員の求人件数・応募数推移レポート
11月の掲載数は2018年平均比148.8%。
応募数は2018年平均比90.3%。
本調査は、総合転職情報サイト『マイナビ転職』(https://tenshoku.mynavi.jp/)に掲載された求人の「掲載数」「応募数」の推移を調査している。
調査概要
調査期間 |
2022年11月1日~2022年11月30日 |
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集計対象 | <掲載数> 該当月における、弊社総合転職情報サイト「マイナビ転職」に掲載開始された求人情報から、下記除外対象データを除き集計 ※除外対象:雇用形態が正社員以外 <応募数> |
計算方法 | 月次推移:調査月の前年月の値を100%とし、各月の増減率を算出 前年同月比:各月の前年同月を100%とし、増減率を算出 |
本社所在地 設定方法 |
マイナビ転職の求人内において、本社窓口として設定された県をもとにエリア区分を行った(不明分を除く)。 |
エリア区分 | 全国47都道府県 関東:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県 近畿:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県 東海:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県 北海道・東北:北海道、宮城県、青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県 甲信越・北陸:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県 中国・四国:広島県、岡山県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県 九州・沖縄:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
目次
TOPICS
全体傾向
11月の掲載数は、2018年平均比148.8%で、前月から4.2ポイント増加。前年同月と比較すると、掲載数は109.4%。
応募数は2018年平均比90.3%で、前月から7.2ポイント減少。
9月から引き続き企業の採用意欲の高まりがみられる。求職者には引き続き慎重な姿勢がみられる。 【図1】 【図2】
【図1】<全国>2018年平均を100%とした掲載数・応募数の月次推移
【図2】<全国>前年同月を100%とした月次推移
業種別の傾向
業種別の掲載数について、前月比が最も高かったのは「金融・保険」で121.9%、前年同月比が最も高かったのは「金融・保険」で136.9%となった。
業種別の応募数について、前月比が最も高かったのは「公的機関・その他」で115.9%、前年同月比が最も高かったのは 「サービス・レジャー」で100.7%となった。コロナの影響が強かった「サービス・レジャー」の人材流動が活発になっていることがうかがえる【図2】。
【図2】<業種別>【掲載数】【応募数】の変化 ※上位抜粋
職種別の掲載数の推移
職種別の掲載数について、 前月比が最も高かったのは「医薬・食品・化学・素材」で151.3%、前年同月比が最も高かったのは「公共サービス」で184.6%となった。
職種別の応募数については、 前月比が最も高かったのは「美容・ブライダル・ホテル・交通」で106.6%、前年同月比が最も高かったのは「美容・ブライダル・ホテル・交通」で207.5%となった。職種別でみても、コロナの影響が強かった「美容・ブライダル・ホテル・交通」の応募数変化が上位となっている【図3】。
【図3】<職種別> 【掲載数】【応募数】の変化 ※上位抜粋
INDEX
- 概要
- 業種別
- 職種別
- 本社所在地別
詳しくは下のPDFデータをご覧ください