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【2024年8月】業界研究レポート~14業種の経済動向および雇用動向~

この業界研究レポートは、マイナビキャリアリサーチLabにおいて独自に選出した14業種の経済動向および雇用動向について、マイナビキャリアリサーチLab編集部が独自にまとめたものとなります。
※四半期に一度のペースで情報を更新しており、雇用市場全般を把握する一助となれば幸いです。

レポートは、作成日時点で弊社が信頼に足ると思われる資料に基づいて作成しておりますが、弊社が実施していない調査などに関して情報の正確性を弊社が担保するものではありません。また、これら資料の情報の内容は、経済情勢等の変化により変更されることがありますので、ご了承ください。ご利用に際しては、ご自身の判断にてお取扱いくださいますようお願いいたします。

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レポートは、

  • 業況判断DI
  • 雇用情勢
  • 業種別動向

などの要素で構成しております。各レポートは以下の「レポートをみる」というボタンよりダウンロードが可能です。

全体のトピック

  • 業況感は全体的に良好な水準を維持。先行きを展望すると改善傾向をたどる見込み
  • ​有効求人倍率は1.23で直近では微減傾向
  • 完全失業率は2024年6月時点で2.5%

建設業の経済動向・雇用動向

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建設業のトピックス

  • 建設業の新規求人数は減少傾向
  • 建設業の不足感は-57ptで、今後も-63ptと不足感が継続する見込み
  • 持家着工数は減少、分譲住宅は横ばいで推移。リフォームは引き続き好調
  • 建設業の平均年収は640.7万円と、全体平均より高い

化学工業の経済動向・雇用動向

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化学工業のトピックス

  • 化学工業の雇用は前年同月比83.4%(6月)と下降
  • 化学の不足感は‐23と、全産業‐35と比較すると低め
  • 化学工業の2021年出荷額は29兆6,291億円

自動車工業の経済動向・雇用動向

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自動車工業のトピックス

  • 輸送用機械器具製造業の新規求人数推移は前年同月比91.8%
  • 自動車の雇用人員判断D.I.は-13と、全産業比では低め
  • 輸送用機械器具製造業の2021年出荷額は61兆7,671億円

電気機械業の経済動向・雇用動向

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電気機械業のトピックス

  • 電気機械器具製造業の新規求人数推移は前年同月比87.6%
  • 電気機械の過不足感は-6、先行き(24年9月)は悪化の見通し
  • 電気機械は日本の製造業出荷額割合13.6%の基幹産業。国内生産の頭打ち、輸出力の低下などを要因に苦戦が続く

情報通信業の経済動向・雇用動向

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情報通信業のトピックス

  • 情報通信業の新規求人数はほぼ横ばい
  • 情報通信産業の人手不足感は-35で、今後も不足感が継続する見込み
  • 情報通信業の2023年度企業売上高は31兆1,825億円
  • 情報サービス業7〜9月期売上高は8兆1,913億9,700万円、対前年107%

卸売業の経済動向・雇用動向

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卸売業のトピックス

  • 卸売業の新規求人数は2024年5月以降、大きく増加
  • 対個人サービスの不足感は-56で、今後も不足感が継続する見込み
  • 卸売業の商業販売価格は前年同月比1.3pt増
  • 主要卸売業のなかでは鉱物・金属材料卸売業の増加幅が大きく5.7pt増
  • 機械器具卸売業の販売額が最も大きく、卸売業全体の動向に影響

小売業の経済動向・雇用動向

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小売業のトピックス

  • 小売業の新規求人数は67,614人で、前年同月比84.2%と減少
  • 小売業の人材不足感は-48、22年4〜6月に比べ約2倍の増加
  • 2023年の商業販売額は「ドラッグストア」が前年同期比+8.2%で最も増加
  • 平年より遅い梅雨入りで晴天が多く、気温も高めに推移し外出機運が高まり好調

金融業・保険業の経済動向・雇用動向

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金融業・保険業のトピックス

  • 金融・保険業の新規求人数は前年比1.1倍程度で推移
  • 金融・保険業の不足感は-29と、前年同時期比でやや不足感が増加
  • 銀行・証券共に業績は好調に推移
  • 生命保険は個人年金などを中心に徐々に回復基調
  • 損害保険は横ばいで、自動車保険関連が前年比1割減と厳しい状況
  • 金融・保険業の平均年収は709.9万円と、業界内で最も高い

不動産業の経済動向・雇用動向

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不動産業のトピックス

  • 不動産業の新規求人数は対前年で減少
  • 不動産業の人手不足感は引き続き強まる見込み
  • 不動産取引の件数は特にマンション市場が引き続き好調
  • 宅地建物取引業者数は9年連続で増加
  • 2024年1〜3月期の不動産業の従事者数(四半期平均)は前年並み

宿泊業の経済動向・雇用動向

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宿泊業のトピックス

  • 宿泊・飲食サービスの新規求人数は前月比・前年同月比ともに減少
  • 宿泊・飲食サービスの不足感は-65と深刻な人手不足感が続く
  • 宿泊業従事者数は720,400人で、コロナ禍以前の2019年5月水準に
  • 宿泊・飲食サービス業従事者の3人に1人は30代未満
  • 日本人国内旅行消費額は6兆4,518億円。宿泊/日帰りとも前年同期比増
  • 2024年7月の訪日外客数は、2019年同月比110.1%の3,292,500人

飲食業の経済動向・雇用動向

詳細は、下記よりダウンロードをお願いいたします。

飲食業のトピックス

  • 宿泊・飲食サービスの新規求人数は前月比・前年同月比ともに減少
  • 宿泊・飲食サービスの不足感は-65と深刻な人手不足感が続く
  • 従事者数は10代〜20代の若年層割合が高く、外国人労働者数は1年で1万人以上の増加
  • 2024年6月は、遅い梅雨入りで客数は増え、訪日外国人客の需要も堅調だが、終わりの見えない物価高騰が実質消費を抑制

医療・福祉の経済動向・雇用動向

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医療・福祉のトピックス

  • 医療・福祉業の新規求人数はほぼ横ばい
  • 対個人サービスの不足感は-56で、今後も不足感が継続する見込み
  • 2023年の消費税込み売上高の年平均は、コロナ禍前の2019年を上回った
  • 2024年4月に医師の時間外労働の上限規制の適用が開始された

物流(運輸・倉庫)の経済動向・雇用動向

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物流(運輸・倉庫)のトピックス

  • 運輸業・郵便業の新規求人数はほぼ横ばい
  • 運輸・郵便業の不足感は-55で、今後も不足感が継続する見込み
  • 輸送原価アップ分のコスト転嫁が遅れ、景況感は悪化

電力・ガス業の経済動向・雇用動向

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電力・ガス業のトピックス

  • 電力・ガス業の新規求人数は前年同月比でほぼ横ばい
  • 電力・ガス業の不足感は-26で前年より高いものの、一服感もあり
  • 電力・ガス業界の平均年収は670.3万円と、全体平均より高い。全ての年代で前年平均を上回っており、年収が増加している

マイナビ関連調査

マイナビキャリアリサーチLabで実施した調査の中で、レポートに関連した調査を紹介します。

新卒採用関連調査

中途採用関連調査

*は同一の調査となります。

アルバイト・その他非正規雇用の採用関連調査

**は同一の調査となります。
***は同一の調査となります。

過去レポート

過去のレポートはこちらよりご参照ください。

2024年5月のレポート

2024年5月のレポートは下記をご確認ください。

2024年2月のレポート

2024年2月のレポートは下記をご確認ください。

2023年11月のレポート

2023年11月のレポートは下記をご確認ください。

2023年8月のレポート

2023年8月のレポートは下記をご確認ください。

2023年5月のレポート

2023年5月のレポートは下記をご確認ください。

同一調査一覧