アメリカの心理学者ジョン・L・ホランド(John L. Holland)が提唱した職業選択理論。
パーソナリティと働く環境を「R=現実的」「I=研究的」「A=芸術的」「S=社会的」「E=企業的」「C=慣習的」の6タイプに分類し、このうち関心の高い上位3つの組み合わせ(スリーレターコード)から個人に適した職業を導き出せる。
例えば上から「I」「S」「A」に関心がある人なら「研究的-社会的-芸術的」要素を含んだ職業が適していることを表し、キャリアの方向性を考える上で一定の指針となることが知られている。