「学生時代に力を入れたこと」あるいは「学生時代に頑張ったこと」の略で、就職活動中の学生の間でよく使われる造語のひとつ。
選考の過程で、志望動機や自己PRと並んで問われる頻度が高いことから、就活用語として定着している。
この質問を学生に投げかける意図は企業によって異なるが、どちらかというと人柄が重視される新卒採用においては（※1）学生を多面的に理解するためのヒントとしているようだ。
しかし、ネットで検索すると「ガクチカ対策」を指南するページが数多くヒットする。
それだけに回答に悩む学生が多いようだ。特に行動が制限されたコロナ禍においては質問自体への賛否の声があがった。