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クランボルツのプランド・ハプンスタンス理論くらんぼるつのぷらんど・はぷんすたんすりろん

1999年にスタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ(John D. Krumboltz)教授によって提唱された、比較的新しいキャリア理論。日本語では「計画された偶発性理論」などと訳される。

従来の「自分自身で計画し実行する」というキャリア理論に対し、「個人のキャリアの8割は偶然の出来事によって形成され、偶然の出来事はキャリアの形成に役立つ」と考えるのが大きな特徴。
偶然の出来事をキャリアに生かすためには「好奇心」「持続性」「柔軟性」「楽観性」「冒険心」の5つを磨き続けることが大切であると説いている。