コラム2021年時点で男女の賃金格差は縮小傾向。安易に喜べないその実態から今後の社会を考える広がる格差、上がらない給与、しかし男女の賃金格差は縮小傾向にある。ただ、その実態を安易に喜ぶことはできない。就業者数・男女の賃金推移のこれまでを振り返り、外国人労働者の増加・改正高年齢者雇用安定法から…賃金
コラムこの20年における「学生の就職観の変化」とその背景にあるもの20年前から「楽しく働き、個人の生活と仕事を両立させたい」という考えは定着していた。「最近の新入社員は出世欲がない」「ワークライフバランスという言葉が広がって個人の生活も重視されるようになった」という…就業意識
コラム都市から地方への人口移動は加速するか!?統計データで再発見する地方の姿コロナ禍をきっかけに人々の暮らしの見直しが進んでいる。総務省統計局がまとめた データをもとに、さまざまな切り口で地方の魅力に迫っていく。都市から地方へと、職場や生活環境を変えようとする人が増えるなか、…地方創生
コラムVUCA(ブーカ)時代を生き抜くキャリア構築のヒント終身雇用制度に対する認識が確実に変化してきている。終身雇用のメリットは、企業・従業員共に安定を得ることができる。しかし、それと同時に組織の硬直化を招きやすいというデメリットもある。IoTの普及や社会の…キャリア開発
コラム学生のキャリア形成という視点から就活支援サービスを考える多岐にわたる就活支援サービス 学生と企業間の情報の不均一性をなくしたいという思いから、1990年代には各社で現在の就活支援サービスの前身となるサービスがスタートしていた。その種類は多岐にわたり、企業の…キャリア教育
コラム所得倍増は実現するか!?日本の賃金水準を確認する日本の給与は世界と比較して相対的に低いが、新規学卒者の初任給については長期的に上昇の傾向が続いている。従来、日本の賃金は年功賃金制の下で賃金後払い方式がとられ、給与を上げることは難しいとされてきたが、…賃金
コラム仕事選びで見落とされがちな3つの要素とは…?なぜ「仕事選び」は難しいのか?求職者はさまざまな思惑・基準・判断、プロセスを経て「ひとつの仕事を選ぶ」という結果に至る。しかし希望通りの仕事に就いた場合でも「こんなはずでは…」となるケースは珍しいこと…正社員
シュロスバーグの成人の発達理論「4S」シュロスバーグの成人の発達理論「4S」しゅろすばーぐのせいじんのはったつりろん「ふぉーえす」 全米キャリア開発協会(NCDA)の会長を務めたナンシー・K・シュロスバーグ(Nancy K. Schlos…
コラム平成30年を振り返る大学生の属性と就職先産業の変化大学生の就職環境は、経済の好不況とその時代の社会環境に影響を受けながら、さまざまに変化してきた。今回は平成の約30年間を振り返り、大学生を取り巻く就職環境がどのように変化したのかを 文部科学省の学校基…新卒採用
コラムコロナ禍が国内の雇用環境に与えた影響を探る2020年1月に日本でコロナ感染者が確認されて早一年半。東京では4度の緊急事態宣言が発出された状況で国内の雇用環境はどのように推移しているのだろうか。政府統計の労働力調査や一般職業紹介状況のデータを基…業界・業種別