システムエンジニアのあるあるは?夜中に突然目が覚めると、まずシステム障害を疑う?【職業病調査】

キャリアリサーチLab編集部
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キャリアリサーチLab編集部

マイナビキャリアリサーチLabでは、現在働いている人(正社員、パート・アルバイトなど)を対象に、「あなたの職種ならではの“あるある話”、いわゆる“職業病(※)”を教えて」というアンケート調査を実施しました。
※本記事における「職業病」とは、腰痛や腱鞘炎といった実際の疾病・疾患を指すものではなく、日常生活の中で思わず出てしまう仕事特有のクセや反応、いわゆる「その職業ならではのあるある」を指します。

日々の業務の中で思わず出てしまうクセや、職種ならではの視点、無意識の行動など、さまざまなエピソードが集まりました。

こうした“職業病”は、当事者にとっては共感の連続である一方、他の職種の人にとっては新鮮な驚きや発見にもつながるかもしれません。本記事では、「システムエンジニア(プログラマーなども含む)」にフォーカスして“あるある”エピソードを紹介します。

システムエンジニアの仕事紹介

システムエンジニア(SE)とは、企業や社会で利用されるシステムの企画・設計・開発・運用を行う職種です。お客様の要望をヒアリングし、システムとして形にするだけでなく、導入後も安定して稼働するよう保守や改善を行います。

ここからは、マイナビの調査で分かったシステムエンジニア(プログラマーなども含む)のあるあるエピソードを紹介します。

【システムエンジニア】のあるある

夜中に突然目が覚めると、まずシステム障害を疑う

夜中にふと目が覚めた瞬間、「アラート鳴ってないよね?」「サーバ落ちてないよね?」と考えてしまうSEは少なくないと思います。スマホを確認して通知が何も来ていないことを確認してようやく安心。しかし、一度気になり始めると眠れなくなることも…。まるで時計のカチカチ音が気になってしまう現象と似ています。

システム運用エンジニアは正常稼働しているか確認しないと落ち着かない

システムが問題なく動いている日ほど、「本当に大丈夫かな?」「監視画面をもう一度見ておこう」となりがちです。運用監視ツールを開いて緑色のステータスを確認すると安心感が生まれます。家を出る前に何度も鍵を確認するような感覚に近いかもしれません。

システム障害のニュースを見るとひとごとじゃない

ニュースで大手企業のシステム障害が報道されると、「復旧大変そうだな…」「担当者、今頃徹夜だろうな…」と真っ先に裏側を想像してしまいます。一般の人が利用者目線で見るニュースも、SEは運用担当者目線で見てしまうのです。

他社のシステムや仕組みが気になってしまう

ネット予約、セルフレジ、ポイントアプリなどを利用すると、「これってどんなシステムで作っているんだろう?」「裏側のデータ連携はどうなってる?」と、つい考えてしまいます。一般の人がサービスを見るところを、SEはついシステム構成や機能設計を想像してしまいます。

なんでもデジタルで考えてしまう

日常生活でも、「この作業は自動化できそう」「手書きよりデータ化したい」「Excelで管理した方が早い」など、何でも効率化やデジタル化の発想につながりがちです。家計簿や買い物リストまでシステム化しているSEも珍しくありません。

【プログラマー・テクニカルエンジニア】のあるある

長時間作業になると独り言が増える

障害対応やリリース作業などで長時間画面と向き合っていると、「なんでここだけ動かないんだ…」「いや、このログがおかしいな」「なるほど、原因はこれか!」と自然に大きな独り言が増えていきます。周囲から見ると一人で会話しているようですが、本人にとっては重要な思考プロセスだったりします。

仕事内容の詳細

近年は、業務システムやWebサービス、クラウド環境など活躍の場が広がっており、企業活動を支える重要な職種となっています。

システムエンジニアの主な仕事は以下の通りです。

  • お客様から要望を聞き、システムの仕様を決める
  • システム設計書を作成する
  • プログラマーへの指示や進捗管理を行う
  • システムのテストや品質確認を行う
  • 本番運用後の監視・保守・改善を行う
  • システム障害発生時の対応を行う

システムの完成だけでなく、「安定して動き続けること」に責任を持つのがSEの特徴です。

ITエンジニアの主な職種

  • システムエンジニア(SE)
    お客様の要望をヒアリングし、システムの設計や開発管理を行う職種です。プロジェクト全体を見渡しながら、プログラマーやお客様との橋渡し役を担います。
  • プログラマー
    システムエンジニアが作成した設計書をもとに、実際にプログラムを作成する職種です。システムを形にする重要な役割を担います。
  • インフラエンジニア
    サーバやネットワークなど、システムを動かすための基盤を構築・運用する職種です。システムの「縁の下の力持ち」といわれています。
  • ネットワークエンジニア
    社内ネットワークやインターネット接続環境の設計・構築・管理を行う専門職です。近年はクラウドサービスとの連携も重要になっています。
  • クラウドエンジニア
    クラウドのネットワーク環境を活用し、システムの構築や運用を行う職種です。現在特に需要が高まっています。
  • アプリケーションエンジニア
    業務システムやスマートフォンアプリなど、利用者が直接使うシステムの開発を担当します。
  • Webエンジニア
    WebサイトやECサイト、SNS、予約システムなどのWebサービスを開発する職種です。私たちが普段使うサービスに関わることができます。
  • データベースエンジニア
    企業の重要なデータを管理するデータベースの設計・運用を行う職種です。大量のデータを安全かつ効率的に管理します。
  • セキュリティエンジニア
    サイバー攻撃や情報漏えいから企業のシステムを守る職種です。近年ますます重要性が高まっています。
  • AI・データエンジニア
    AIや機械学習、ビッグデータを活用したシステム開発を担当します。今後さらに成長が期待される分野です。

データから見るシステムエンジニア

ここからは、マイナビキャリアリサーチLab内で紹介しているデータをもとに、システムエンジニアの仕事について深掘りしていきます。

マイナビデータから見る正社員の平均初年度年収

マイナビでは、総合転職情報サイト『マイナビ転職』に掲載された求人の「平均初年度年収」を未経験・経験者求人別に調査しています。

分類の仕方は「正社員の平均初年度年収推移レポート」にのっとるものですが、システムエンジニアは、職種「IT・通信・インターネット業」にまとまっており、本記事執筆の2026年5月時点では以下のようになっています。

 全体未経験求人※1経験者求人※2
IT・通信・インターネット業598.2万円545.1万円628.1万円

※1 未経験者求人:職種・業種ともに未経験OKの求人
※2 経験者求人:職種・業種いずれか、または両方の経験を問う求人

最新データについては、こちらからご覧ください。

マイナビデータから見る正社員の応募数

マイナビでは、総合転職情報サイト『マイナビ転職』に掲載された求人の「正社員の求人件数・応募数推移」を調査しています。

分類の仕方は「正社員の求人件数・応募数推移レポート」にのっとるものですが、システムエンジニアは、職種「IT・通信・インターネット業」にまとまっており、本記事執筆の2026年5月時点では以下のようになっています。

 【応募数】の変化求人件数
IT・通信・インターネット業103.6%※3106.8%※4

※3 前月の求人件数を100%として算出
※4 前月の応募数を100%として算出

最新データについては、こちらからご覧ください。

マイナビデータから見るIT業界の業界イメージ

マイナビが全国の大学4年生および大学院2年生を対象に実施した「2027年卒 大学生業界イメージ調査」より、IT業界(ソフトウェア・情報処理・ネット関連)のイメージについてまとめました。

2027年卒の大学生・大学院生を対象とした調査では、IT業界は文系・理系を問わず志望度の高い業界の一つとなっています。特に「成長性」や「将来性」に魅力を感じる学生が多く、デジタル化の進展やIT人材需要の高まりを背景に、注目度が高い業界であることがうかがえます。

また、IT業界を志望する理由としては「業界の成長性が高い」「新しい技術や知識を学び続けられる」「将来性がある」「給与や待遇への期待がある」といった声が見られました。

最新データについては、こちらからご覧ください。

応援メッセージ

調査では、この職種を目指す人に応援メッセージやアドバイスも聞きました。

AIに負けるな!

頑張れば、その成果が認められる楽しい世界

アカデミックな環境で若返れる

調査概要

内容 職業別あるあるエピソード(職業病)調査
調査期間 2026年4月27日~28日
調査対象 現在働いている25~59歳までの男女
調査方法 インターネット調査(外部パネル)
有効回答数 1,000件
穂刈顕一
担当者
キャリアリサーチLab編集部
KENICHI HOKARI

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