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高校生のアルバイト調査(2020年)

アルバイトをしている高校生は19.4%で、昨年から6.6pt減。新型コロナウイルスの影響でバイト未経験者が増加

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、全国の15~18歳の高校生男女(高専、専門学校は除く)を対象とした「高校生のアルバイト調査(2020年)」の結果を発表しました。

◆ 調査概要

内容 高校生のアルバイト調査(2020年)
調査期間 2020年8月31日~9月7日
調査対象 全国の15~18歳の高校生男女(高専、専門学校は除く)
調査方法 インターネット調査
有効回答数 1,738名

◆ TOPICS

全国で現在アルバイトをしている高校生は19.4%(推計約61万人)と、昨年の26.0%(推計約83万人)から6.6pt減少(推計約22万人減少)した。アルバイト未経験の高校生は62.9%で、昨年から10.6pt増加。高校1年生を中心にアルバイト未経験者の割合が高まっており、新型コロナウイルスの感染リスクを考慮して、非就業を選択したと考えられる【図1】。
一方で高校生の非就業者のうち、アルバイトの就業意向がある人は39.1%(昨年比+3.5pt)と就業意向は昨年同様にあることが分かった【図2】。

【図1】高校生アルバイト市場ボリューム

【図2】非就業者のアルバイトニーズ

アルバイトの目的は昨年に続き「貯金をするため(63.5%)」が最も高かった。一方、「社会経験を積むため(46.8%、前年比+16.5pt)」「趣味のため(61.7%、前年比+13.2pt)」「スキルを身に付けるため(27.7%、前年比+8.8pt)」が前年より大幅に増加した。新型コロナウイルスの影響で将来や就職・雇用などへの不安が高まり、お金以外にも“経験値”や“スキルアップ”を目的としたアルバイトの需要が高まったと考えられる。【図3】

【図3】高校生がアルバイトをする目的

就職活動を意識してアルバイトをしている割合は25.4%、4人に1人は就職活動を意識していることがわかる。意識していることは「正しい言葉遣いができるようになること(37.3%)」「アルバイトを通じて関わる人の数を増やすこと(35.2%)」が上位にあがった。【図4-1、4-2、5】

【図4-1】就職活動を意識してアルバイトをしている割合(n=338)

【図4-2】就職活動を意識してアルバイトをしている割合(学年別)

【図5】就職活動を意識してアルバイト就業中にしていること

コロナ禍での働き方の変化に伴い、意識の変化があったか聞いたところ「学ぶことへの意識が高まった(42.6%)」「仕事にやりがいを感じるようになった(41.2%)」などに加え、専門的な職種への関心(32.9%)や副業への興味(32.9%)の高まりも一定数見られた。【図6】

【図6】コロナ禍における意識の変化

◆ INDEX

1,回答者プロフィール
2,高校生のアルバイト就業実態
3,現アルバイト先への意識・評価
4,アルバイト関する意識
5,アルバイト探しに関する意識・実態
6,コロナ禍における今後
7,コロナによる働き方と意識の変化

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