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主婦のアルバイト調査(2020年)

主婦の8割弱が今後も「アルバイト・パート」での就業を希望。正社員希望者が「雇用の安定」を重視する割合は昨年より12.3pt増加し56.8

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、現在アルバイトとして働く20代~50代の既婚女性を対象とした、「マイナビ 2020年主婦のアルバイト調査」を発表しました。

◆ 調査概要

内容 主婦のアルバイト調査
調査期間 2020年3月31日~4月2日
調査対象 現在アルバイトをしている20代~50代の既婚女性
調査方法 インターネット調査
有効回答数 1,600名

◆ TOPICS

現在アルバイトとして働く既婚女性のうち、今後も「アルバイト・パート」での就業を希望している人の割合は75.9%、「正社員」(短時間正社員+フルタイム正社員)を希望している人は25.2%という結果になり、現在の雇用状態の継続を望む人が圧倒的に多いことが分かった【図1】。

【図1】今後希望する雇用形態(複数回答)

非正規社員を希望する理由では、「家事・育児等との両立がしやすいから(49.6%)」が昨年同様最も高い回答だったが、前年より23.6pt減少した。一方、「自宅の近くで働きたいから(45.3%)」は5pt以上も上昇しており、主婦が求める働き方にも変化が感じられる【図2-1】。また、正社員を希望する理由では、昨年の調査同様に給与、福利厚生、雇用の安定が中心だが、その中でも、昨年に比べて「雇用が安定しているから(56.8%)」は12.3ptも上昇し、新型コロナウイルスの影響で雇用の安定に対する意識が高まったことがうかがえる【図2-2】。

【図2-1】非正社員を希望する理由(複数回答)

【図2-2】正社員を希望する理由(複数回答)

現在働いている職種をみると、全体では「オフィスワーク・事務(19.9%)」が最も高く、次いで「医療・介護・福祉(15.6%)」「飲食・フード(10.3%)」「販売(10.3%)」が上位にあがった。一方、小学校入学前の子供がいる主婦の現職種をみると「医療・介護・福祉(21.7%)」が最も多い。未就学児をもつ主婦が各職種に就業を継続できるよう、保育所等の確保や社会の配慮が重要である【図3】。

【図3】現在のアルバイト職種(単一回答)

アルバイト探しの絶対条件としては「自宅から近いこと(50.0%)」「シフトの融通がきく(49.6%)」といった利便性や働き方の柔軟さを期待する声が多い【図4】。勤務先の決め手は「応募後すぐに企業から連絡がきた(37.9%)」「すぐに合否通知の連絡がきた(31.6%)」といった企業側のレスポンスの速さが重要なようだ。その他、「勤務条件を詳細に伝えてくれたこと(35.8%)」や「応募者の要望をしっかり聞き出してくれた(21.3%)」など双方のすり合わせが出来ているかも大事なようだ【図5】。

【図4】アルバイトを探す際に、絶対に無くてはならないこと(複数回答)

【図5】現在のアルバイトについて、応募してから入社を決めるまでの期間で、入社の決め手となるきっかけや決定打となった要因(複数回答)

◆ INDEX

1,回答者プロフィール
2,就業実態
3,アルバイト探しに関する意識
4,就業意向と非就業理由
5,現在のアルバイトへの意識
6,今後希望する雇用形態
7,早期離職の実態と意識
8,就業調整の実態と意識

バックナンバー

調査・データ

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