マイナビが発表した「2021年度 就職活動に対する保護者の意識調査」によると、子どもの就活環境について「よく知っていた」という保護者は9.9％と1割未満で、約8割が「厳しい環境」と感じていた。またバブ…

終身雇用、年功序列…日本型雇用に対する世代間ギャップとこの20年の意識変化。そもそも働く人は「日本型雇用」についてどう感じているのだろうか、という点に注目、2001年実施の「勤労意識に関する調査」(J…

広がる格差、上がらない給与、しかし男女の賃金格差は縮小傾向にある。ただ、その実態を安易に喜ぶことはできない。就業者数・男女の賃金推移のこれまでを振り返り、外国人労働者の増加・改正高年齢者雇用安定法から…

20年前から「楽しく働き、個人の生活と仕事を両立させたい」という考えは定着していた。「最近の新入社員は出世欲がない」「ワークライフバランスという言葉が広がって個人の生活も重視されるようになった」という…

就職氷河期、就職氷河期世代しゅうしょくひょうがき、しゅうしょくひょうがきせだい バブル経済崩壊の影響を受けて就職が難しくなった1993～2004年ごろを「就職氷河期」、この時期に新卒で就職活動を行って…

用語集：話題のキーワード、就活関連キーワード、キャリア関連キーワード、調査関連キーワード、話題のキーワードをわかりやすく整理。各種調査・コラム・研究レポートに頻出する用語をまとめました。ガクチカ、WE…

大学生の就職環境は、経済の好不況とその時代の社会環境に影響を受けながら、さまざまに変化してきた。今回は平成の約30年間を振り返り、大学生を取り巻く就職環境がどのように変化したのかを 文部科学省の学校基…

1993年～2004年頃に新卒・就職活動を行ったいわゆる『就職氷河期世代』。1990年バブル崩壊後、企業の採用抑制により大学生の新規就職率は大きく低下。不本意な職業選択の結果として非正規雇用や無業状況…

今年の「マイナビ就職企業人気ランキング」において、「東京海上日動火災保険」が1982年以来の文系1位となった。そこで、40年の歴史を持つこの調査を1980年から10年ごとに切り出し、その時代背景ととも…

マイナビのフリーターの意識・就労実態調査（2020年）、2021年7月に実施。非就労のフリーターのうち、「就業意向」がある人は9割超。フリーター（非就労者は無職）になったきっかけを聞くと、全体では「正…