コラム新入社員を組織に定着させる~つなげて馴染ませるオンボーディング戦略~オンボーディングとは、獲得した人材が組織に定着し、馴染むための支援施策を意味する。本コラムでは、改めてオンボーディングの効果や実践ポイントを整理し、有効な支援の要点を提示する。新人教育
コラム大転職時代において従業員を惹きつける人事部のコミュニケーションとは?—慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教 羽生 琢哉氏総務省の労働力調査によると、2023年平均の転職希望者は1,007万人となり、年平均として初めて1,000万人を超えた。転職希望率(全就業者における転職希望者の割合)は15.3%で、実に約6人に1人が…人事担当者
調査・データ2024年1月度正社員の平均初年度年収推移レポート1月の全国平均初年度年収は、455.7万円(前月454.4万円、前年同月454.8万円)で前年同月から0.9万円増加。業種別では「IT・通信・インターネット」が527.4万円と最も高い。本調査は、総合…賃金
コラム多様な人材の活躍に繋がる「限定正社員制度」 について企業の導入状況と非正規社員のニーズを探る労働力不足を解決するために、企業において多様な人材の就業機会の拡大を行うことが重要視されている。そこで今、仕事の範囲・労働時間・勤務地などの働き方を限定した「限定正社員制度」が注目を集めている。本コラ…人事制度
調査・データ2023年12月度正社員の平均初年度年収推移レポート12月の全国平均初年度年収は、454.4万円(前月458.2万円、前年同月455.5万円)で前年同月から1.1万円減少。業種別では「IT・通信・インターネット」が519.8万円と最も高い。本調査は、総…賃金
コラム『つむぐ、キャリア』で意識すべき学びとは──ホームとアウェイを往還する“越境学習”の視点で、個人に求められる学習環境を考える (対談:法政大学 石山恒貴氏)『つむぐ、キャリア』では、ライフキャリアやビジネスキャリアで直面する膨大な数の選択肢を、“選びながら、つむいでいく”という新たなキャリアデザインの考えを提唱した。今回は、越境学習(※1)の研究者である…つむぐキャリア
コラムリスキリングの前に、人生の「リ・デザイン」を!「ほどよく諦める」適応的諦観という考え方ー法政大学キャリアデザイン学部教授 廣川 進 氏「人生100年時代におけるキャリア施策・人的資本経営」と題し、企業の最前線で活躍されている有識者の方のお話を通して、各企業で取り組まれている施策と共に、本テーマについて掘り下げている。ミドルシニア
コラムコーチアビリティ:創造的な成果を導く「教わり上手」の思考法 —九州大学ビジネス・スクール講師 碇邦生氏創造的な成果を出すには、受け取った厳しいフィードバックを建設的に受け止め、企画や提案の改善に生かすことが必要だ。受け取ったフィードバックを生かして学びに繋げる能力として、「コーチアビリティ」という概念…マネジメント
コラム個人にとっても組織にとっても有意義な男性育休をめざして—筑波大学 人間系 准教授 尾野裕美氏筆者は、長期育休(1か月以上)を取得した男性を対象としたインタビューを行い、その上司や同僚を対象としたインタビュー、男性の育休取得を推進している企業を対象としたインタビューと調査を重ねた。これまでのイ…育休
コラム管理職を目指す女性たちのキャリアを妨げる女性特有の健康課題とは政府はプライム市場に上場している企業に対して、2025年までに女性役員を1名以上選任、 2030年までに女性役員の比率を30%以上とする数値目標を掲げており、これまで以上に女性活躍の推進が叫ばれている…女性活躍