碇邦生のプロフィール

碇邦生
碇邦生
KUNIO IKARI

2006年立命館アジア太平洋大学を卒業後、民間企業を経て神戸大学大学院へ進学し、ビジネスにおけるアイデア創出に関する研究を日本とインドネシアにて行う。15年から人事系シンクタンクで主に採用と人事制度の実態調査を中心とした研究プロジェクトに従事。17年から大分大学経済学部経営システム学科で人的資源管理論の講師を務める。現在は、新規事業開発や組織変革をけん引するリーダーの行動特性や認知能力の測定と能力開発を主なテーマとして研究している。また、起業家精神育成を軸としたコミュニティを学内だけではなく、学外でも展開している。日経新聞電子版COMEMOのキーオピニオンリーダー。

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連載『高齢化社会における定年後のキャリアを考える』<br>第3回 定年後のキャリアの鍵は社外コミュニティにある—九州大学ビジネス・スクール講師 碇邦生氏
コラム
高齢化社会における定年後のキャリアを考える連載第3回。定年に明確なビジョンを持つ50代の特徴について、調査結果から分析・考察したところ、定年後のキャリアの鍵は社外コミュニティにあることがわかった。「職…
連載『高齢化社会における定年後のキャリアを考える』<br>第2回 定年に明確なビジョンを持つ50代の3つの特徴—九州大学ビジネス・スクール講師 碇邦生氏
コラム
高齢化社会における定年後のキャリアを考える連載第2回。定年に明確なビジョンを持つ50代の特徴について、調査結果から分析・考察したところ、人生100年時代を見越し、プロアクティブ・キャリアとキャリア・サ…
連載『高齢化社会における定年後のキャリアを考える』<br>第1回 定年は「あがり」ではなく、やり切った後の「終わり」として切り替える—九州大学ビジネス・スクール講師 碇邦生氏
コラム
高齢化社会における定年後のキャリアを考える連載第1回。定年は「あがり」ではなく、やり切った後の「終わり」として捉え、次のステージへの転換点とする新しい視点を提案する。キャリアの自律性と能力開発の重要性…
上司と新入社員の視点から探る伸びる新人のフィードバックの生かし方—九州大学ビジネス・スクール講師 碇邦生氏
コラム
フィードバックを成長に生かす受け手の能力を「コーチアビリティ」と呼ぶ。今回は日本企業における新入社員のコーチアビリティを明らかにするために、マイナビとの共同研究を行った。フィードバックを与える側(管理…
コーチアビリティ:創造的な成果を導く「教わり上手」の思考法 —九州大学ビジネス・スクール講師 碇邦生氏
コラム
創造的な成果を出すには、受け取った厳しいフィードバックを建設的に受け止め、企画や提案の改善に生かすことが必要だ。受け取ったフィードバックを生かして学びに繋げる能力として、「コーチアビリティ」という概念…
企業と学生の2つのデータからみる内定後のコミュニケーション —九州大学ビジネス・スクール講師 碇邦生氏
コラム
新卒採用は内定後に半年以上も期間があいてしまい、その間のモチベーションの維持ができず、入社前から退職したい新入社員ができてしまう。本稿では、企業と学生の両方の視点から、内定後のコミュニケーションの重要…

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