大分大学講師の碇邦生氏によるコラム。マイナビキャリアリサーチLabとの共同研究で実施した調査をもとに、内定者に対する企業からのコミュニケーションの重要性を考察している。新卒採用は内定から入社まで期間が…
碇邦生のプロフィール
碇邦生
KUNIO IKARI
2006年立命館アジア太平洋大学を卒業後、民間企業を経て神戸大学大学院へ進学し、ビジネスにおけるアイデア創出に関する研究を日本とインドネシアにて行う。15年から人事系シンクタンクで主に採用と人事制度の実態調査を中心とした研究プロジェクトに従事。17年から大分大学経済学部経営システム学科で人的資源管理論の講師を務める。現在は、新規事業開発や組織変革をけん引するリーダーの行動特性や認知能力の測定と能力開発を主なテーマとして研究している。また、起業家精神育成を軸としたコミュニティを学内だけではなく、学外でも展開している。日経新聞電子版COMEMOのキーオピニオンリーダー。
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新卒採用では学生と企業がうまくマッチングし、無事に入社日を迎えることが望ましい。しかし、双方にとって理想の採用活動をすることは難しいのが現実だ。大分大学・碇邦生氏による本稿では、マイナビとの共同研究で…
採用活層を分類すると「募集」「選抜」「社会化」の3つになる。しかし、新卒採用において、この類型から抜け落ちているプロセスが「内定者とのコミュニケーション」だ。大分大学の碇邦生氏による本コラムでは、これ…
従業員のキャリア自律を高めることは、今や当たり前のように認識されている人材育成の課題だが、優秀な若手社員の早期離職に繋がると考える企業も少なくない。しかし、キャリア自律が高まらないことは、グローバル化…
大分大学経済学部講師の碇邦生氏によるコラム。外国人留学生の日本企業への就職は増加傾向にあるものの、「KAROSHI(過労死)」や長時間労働など、日本の働き方は海外から見るとマイナスイメージが強い。日本…
大分大学経済学部講師の碇邦生氏によるコラム。新卒一括採用で「尖った人材」を採用し、社内の変革人材として活用するにはどうすればいいのか、うまくいかない理由にも触れながら解説していく。本コラムの中で碇氏は…
大分大学経済学部の碇邦生先生によるコラム。インターネット社会前とパソコン社会、そして現在のスマホ社会と、採用における3つの大きな変革期にそれぞれ企業が学生に求めることを「就活3種の神器」と銘打って考察…
多様な人材が働くようになり、組織として一体感を醸成することが困難なことも。採用後のミスマッチを防ぐためには、企業文化を活かした採用方法で適合する人材を確保することが重要である。大分大学経済学部で講師を…
採用における企業文化の重視は世界的なトレンドとなっている。なぜかというと、企業文化への適合は入社後に訓練することが難しく、採用時に選抜するほうが企業文化の醸成において効率的なことが理由として挙げられる…
採用経路の多様化などで、採用は多くの変化が起きている。広告を出して求職者からの反応を待つのではなく、直接候補者にアプローチする攻めの姿勢が取られるようになってきた。大分大学講師の碇邦生氏による本コラム…
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