2021年卒大学生公務員イメージ調査
- 公務員志望度が2016年以降最も少ない結果に。
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)は、「マイナビ2021」の全会員に調査を依頼し、3,159名から回答を得た公務員志望の状況に関する「マイナビ2021年卒公務員イメージ調査」を発表しました。
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調査詳細
公務員を就職先の選択肢として考えたことがあるか
- 公務員を志望する学生は2割。2016年以降で最も少ない。
「公務員」を就職先として「考えている」学生の割合は21.2%、「考えたがやめた」と回答した学生は40.1%であった。公務員志望者の割合をを経年でみると、調査方法が異なる前年を除いても、就活スケジュールが変更となった2016年以降、21年卒が最も志望割合が低かった。【図1】

志望している公務員の種類
働き方改革の浸透、売り手市場という学生をとりまく環境、インターンシップへの参加等により、民間志望者が増加しているものと考えられる。
就職先として公務員を「考えている」学生に志望している公務員を複数選択で聞いたところ、地方公務員(市区町村)(59.9%)、地方公務員(都道府県庁)(48.8%)、国家公務員(一般職)(27.6%)の順で志望割合が高かった。【図2】

公務員のイメージ
- 勤務時間が長いイメージの公務員は「教員」、安定のイメージは「国家公務員」が強い
学生の持つ公務員のイメージを、「安定」「世間体」「年功序列」など13の項目について聞いた。こちらが示したすべての公務員において、「安定している」「年功序列」「世間体がよい」が選ばれており、学生が思う公務員のイメージを表している。
特に国家公務員では、7割を超えている。勤務時間の項目では、教員で「勤務時間が長そう」という回答が73.2%にも及んでいる。教員ほどではないが警察官(42.1%)、消防官(36.6%)、自衛官(40.7%)にも、「勤務時間が長そう」なイメージを抱いている。【図3】

有効回答数内訳 | 文系男子 | 文系女子 | 理系男子 | 理系女子 | 総計 |
---|---|---|---|---|---|
人数 | 505 | 1,291 | 693 | 670 | 3,159 |
調査概要
内容 | マイナビ 2021年卒公務員イメージ調査 |
---|---|
調査期間 | 2020年1月17日(金)~2月3日(金) |
調査対象 | 2021年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生 |
調査方法 | マイナビ2021会員にメール告知・WEBフォームにて回答 |
有効回答数 | 3,159名 |
詳しくは「PDFデータをダウンロードする」をご覧ください
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