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WEB面接導入企業は、対面選考のみの企業よりも採用満足度が高い結果に

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)は、2020年1~7月に中途採用を行った企業の人事担当者を対象に実施した「中途採用実態調査(2020年)」の結果を発表しました。

調査概要

内容 中途採用実態調査(2020年)
調査期間 2020年8月7日~8月11日
調査対象 2020年1~7月に中途採用業務を担当し、募集活動をしており、
採用費用の管理・運用に携わっている人事担当者
調査方法 インターネット調査
有効回答数 1,910名

◆TOPICS

新型コロナの影響により、2019年12月と比較した中途採用の実施計画は、「増やす」が計7.4%、「減らす(中止含む)」が計24.9%。一方で48.5%の企業が依然として人手不足を感じていると回答した。今後の中途採用意向としては、「積極的になる」が計23.3%、「以前と変わらない」が39.1%となり、62.4%が採用意欲は「高まる」もしくは「継続」としている。売り手市場が弱まる一方、依然として人手不足感は残るため、採用意欲が高い企業も存在している【図1、2、3】。

2019年12月以前は75.0%の企業が対面のみで面接を行っていたが、2020年5月には25.9%にまで減少した。6月以降は対面の割合がやや戻ってきているが、それでも7月時点で計43.3%がWEBでの面接を行っており、2019年12月以前(19.3%)の2倍以上の導入率となっている。WEB面接に対して、「満足」「不満」がそれぞれ50%前後で拮抗し課題はあるものの、計87.3%の企業が「今後も利用する」としており、採用手法として定着が予想される【図4、5】。

WEB面接実施企業は、対面面接のみの企業に比べ、採用者に対して入社後にプラスのギャップを感じる割合が高かった。また、「内定者に質・量ともに満足」と回答した企業の60.0%はWEB面接を導入しており、採用満足度が高い企業ほどWEB面接の導入率が高い傾向だった【図6、7】。

【図1】中途採用の実績

【図2】今後の採用意向について

【図3】緊急事態宣言後の正社員の過不足感

【図4】中途採用活動の面接実施方法(月次推移)

【図5】WEB面接の満足度と今後の利用意向

【図6】採用した求職者の面接時と入社後のギャップ(面接の実施状況別)※一部抜粋

【図7】面接方法の変化(内定者満足度別)

◆INDEX

1,勤務先の中途採用状況・経営状況、正社員の過不足感
2,コロナウイルスの中途採用計画への影響、採用基準や選考方法の変化
3,中途採用で実施している施策、採用業務で煩雑なこと
4,面接の実施方法、WEB面接への印象や満足度
5,各選考過程での重視点、面接時と入社後のギャップ
6,今後の採用意向

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