マイナビ キャリアリサーチLab

働く親の子供への関わり方〜不登校のサインとその時親ができること〜

荒木信雄
著者
国家資格キャリアコンサルタント
ARAKI NOBUO

私は不登校生徒にフリースクールでカウンセリングとキャリア教育を提供しています荒木と申します。近年、共働きの家庭が増えており、仕事と家庭を両立するという忙しい日々のなかでどう子供と接すれば良いのか悩む親御さんも多いと思います。

特に思春期の中高生を持つ親御さんにとって、学校生活で馴染めているのか、トラブルは起きていないかなど心配なことも多いのではないでしょうか。実際に、私がキャリアカウンセリングをする中でも、「子供との関わり方や不登校問題で疲弊して仕事に身が入らない」と悩みをいただくことが多くあります。

そこで今回は、私が約15年間、人生の3分の1以上を不登校問題に注ぎ、不登校要因の移り変わりを目にしてきた私の経験を交えながら、学校に行くのがつらくなってしまう子どもの傾向や不登校になる前のSOSサイン、その時働く親ができることなどについて見ていきます。

不登校問題を取り巻く親の状況

不登校問題に取り組む中で子供のみならず保護者からも多くの悩みや後悔を聞いてきました。昨今は共働きの家庭も増えており、仕事と家庭を両立するという忙しい日々のなかでどう不登校の子供と接すれば良いのか悩む方も多く、子供の不登校という予想外の出来事により、親が疲弊してしまっている状況を見てきました。

このように子供の不登校問題によって親がキャリアを継続できなくなってしまうケースも起きている現状があります。このコラムでは、働く親が子供の不登校の兆候にいち早く気づけるような関わり方や未然に防ぐためのポイントなどを紹介します。

不登校問題が及ぼす親のキャリアへの影響

私が、実際にキャリアカウンセリングをする中で、「子供との関わり方や不登校問題で疲弊して仕事に身が入らない」と悩みをいただくことも多くあります。

就労への支障

共働きの親が家庭で子供の不登校問題を抱えると、親の仕事のキャリアに大きな影響をもたらすことがあります。まず子供の不登校は親の精神的な負担を増加させ、仕事に集中することが難しくなります。

そして、子供の問題に対する心配やストレスが増え、結果として仕事のパフォーマンスが低下することが考えられます。職場でのコミュニケーションに影響を与えないために必要以上に笑顔を取り繕い、精神的に疲弊してしまうケースも多くみられます。

また、子供の学校や関連機関との頻繁な連絡や面談のために、仕事を早退したり休んだりする必要が生じることもあります。親の労働時間の減少やキャリアの中断を招き、昇進や昇給の機会に影響を与える可能性もあり、特に責任の重い職務に就いている場合、その影響はより顕著です。

家庭と仕事の両立

家庭でのサポートが必要なため、親のエネルギーが分散されることも問題です。これにより自己研鑽やキャリアアップのための時間が取れなくなり、長期的なキャリア形成に遅れが生じることがあります。特に共働きの場合、家事や育児の負担がより増加するため、仕事と家庭のバランスを取ることが一層難しくなりいつしか夫婦間で互いに攻め合ってしまうこともよくみられます。

もちろん家庭の困難な状況を乗り越えるために、フレックス制度やリモートワークの導入など、職場の理解や支援が得られることもあります。しかし、子供の不登校問題は共働きの親にとって大きな壁ともなり得るものです。親自身の心の健康を守りつつ、長期的なキャリアビジョンを見据えたバランスの取り方が求められます。

不登校問題を抱える中高生の交流特性

まずは、私が関わっているフリースクールでの調査結果から、学校に行くのが辛くなってしまう子供の交流やコミュニケーションに見られる傾向を見ていきます。

不登校問題を抱える中高生の交流特色

時代によって子供同士の交流の特色は変わりますが、近年目立つのは下記のようなものです。

  • 目上の人間に敬意を払えない
  • 仲間同士で注意をし合えない
  • TPO理解が低い(場にそぐわない発言が多い)
  • 集団意識が低くチームワークが取りづらい

これらがうまくできないと大人になった時にも困りますが、学生時代では集団にうまく適合しづらく仲間外れの原因にもなり得ます。実際にグループワークがうまくいかずトラブルが発生することもあります。

人間は交流を通して心を成長させ言動や考え方を大人へと近づけていきます。そして不登校の子供は人間関係が偏っているのも特徴です。近年、「不登校の中高生」で特徴的にみられる傾向はどのようなことがあるでしょうか。

中高生全体の傾向と不登校の中高生の傾向を見るために私が実施したアンケートの結果と、「教育活動調査研究委員会八千代市教育センター」が実施した調査の結果を比較することで、その特徴を確認していきます。

交流の仕方

中高生全体の傾向としてコミュニケーションを取る相手として多く挙げられるのが「習い事の先生や友達」「学校の先輩や後輩」です。一方、不登校の中高生でもっとも多いのが「学校の友達(クラスメイトや同級生)」であり、「学校の先輩や後輩」は皆無でした。

<共通しているもの>
同級生との交流(習い事や学校の友達)

<異なるもの>
学校の先輩や後輩などの異年齢交流の違い

相談相手

中高生の相談相手としてもっとも多いのは友達ですが、友達以外の項目に不登校の中高生には特徴があります。

中高生が相談する相手

  1. 友達
  2. 担任の先生
  3. 兄弟・姉妹
  4. 学校の先輩・後輩

出典:平成29年度 調査研究報告書 第43週 子供のコミュニケーション能力Ⅱ 教育活動調査研究委員会 八千代市教育センター
※選択項目として「友達」「担任の先生」「担任以外の先生」「親」「兄弟・姉妹」「学校の上(下)級生」「塾や習い事の先生」「ネット上の知り合い」「SNSに書き込み」の9項目を提示し、あてはまるもの3つを選択

不登校の中高生が相談する相手

  1. 友達
  2. 誰にも話さない
  3. 先生
  4. ネットの知り合い

出典:令和4年度 不登校の中高生30人にコミュニケーションアンケート実施(筆者調査)
※選択項目として「友達」「先生やスクールカウンセラー」「先輩」「兄弟・姉妹」「親」「ネットの知り合い」「誰にも話さない」7項目を提示し選択

教育活動調査研究委員会 八千代市教育センターの調査の項目に「誰にも話さない」がないため、単純に比較はできませんが、少なくとも「ネットの知り合い」はほぼ最下位の順位です。一方、不登校の中高生では「ネットの知り合い」に相談すると回答した順位が5位の結果となりました。

私がカウンセリングする限りでの参考情報として「ネットの知り合い」とは、

  • オンラインゲームで同じギルドやチームで知り合った人
  • 会話方法はテキストチャットやボイスチャット
  • 顔を知らない匿名同士での交流が大半を占めており、直接会い相手の素性を知っているケースは極めて稀

などが挙げられます。

コミュニケーション手段の違い

次に、コミュニケーション手段の違いを見ていきます。

中高生が自分の気持ちを友達に伝える手段

  1. 直接話して伝える
  2. メールで伝える
  3. 電話で話して伝える


    うまく伝えることができない

出典:平成29年度 調査研究報告書 第43週 子供のコミュニケーション能力Ⅱ 教育活動調査研究委員会 八千代市教育センター
※選択項目として「直接話して伝える」「友達に伝えてもらう」「日記や手紙に書いて伝える」「電話で話して伝える」「メールで伝える」「SNSで伝える」「うまく伝えることができない」の7項目を提示し、あてはまるもの3つを選択

不登校の中高生が自分の気持ちを友達に伝える手段

  1. SNS
  2. 直接話して伝える
  3. うまく伝えることができない
  4. メールで伝える

出典:令和4年度 不登校の中高生30人にコミュニケーションアンケート実施
※選択項目として「直接話して伝える」「友達に伝えてもらう」「日記や手紙に書いて伝える」「電話で話して伝える」「メールで伝える」「SNSで伝える」「うまく伝えることができない」の7項目を提示し、あてはまるもの3つを選択

中高生の傾向としては「直接話して伝える」の割合がもっとも高いですが、不登校の中高生は「SNS」がもっとも高くなっています。また、不登校の中高生では「うまく伝えることができない」も高いことも特徴的です。

違いのまとめ

不登校の中高生は親や先生といった異年齢交流や対面的な交流が低く、ネットでのコミュニケーション傾向が高いことが調査結果からわかります。現代はオンラインでの交流が当たり前の時代ですが、本来学校生活で関わる人間関係とネット交流のバランスが大きく崩れると青少年の心の成長にも影響が及んでしまいます。

中高生の心の成長と人間関係

不登校問題を抱える中高生には、交流やコミュニケーションの偏りがあることが分かりました。次に、このことが子供の成長や学校生活での人間関係にどのような影響を与えるのかを見ていきます。

人間関係は心の栄養

能力や知識は勉強を通じて伸ばせますが、心は人間関係という栄養を摂取して成長します。人間関係の摂取とは交流やコミュニケーションを指しますが、一致団結や喧嘩、感動、共感、挫折、悔しい経験なども含まれています。人間が関わり合う中で発生する出来事や物語も人間関係という栄養です。

特に中学校に進学すると発生するのは部活や委員会などの先輩後輩関係です。多くの場合、上下関係は中学に上がってから強くなり、敬語や礼儀、敬意などの社会概念を学び、心が大人へと近づきます。

他にも先輩から叱られたり、人前で指摘された悔しさや葛藤も経験していきます。その反面先輩に憧れ外見や言動、考え方をロールモデルとして自らを成長させていきます。また、中学2年生に進学すると後輩の世話や指導など自分の役割を認識して大人である自覚が芽生えます。

さらに中学生に進むと感情は複雑化していきます。感情や葛藤と言動のバランスを取り始め、次第にコミュニケーション中に相手の表情や雰囲気を読むことも始まる時期です。たとえば先輩の機嫌が悪い、後輩の顔が思い悩んでいるなど表情や仕草から察して自分の言動を適切にコントロールし始めます。このように学生時代に異年齢との人間関係は、自らを社会へ適合できるように成長させていく役割があるのです。

「異年齢交流・対面的コミュニケーション」が低いと及ぼす影響

もちろん、異年齢との交流から学ぶこともあれば、精神的につらいこともあります。たとえば、他の人の前で指摘され、悔しい思いをすることで心の耐久力が高められます。

同級生との交流は自分と同じ価値観であり似たもの同士のため内省作業は深まりますが、都合の良い世界だけでは多様な価値観を摂取できない側面もあります。仲の良い友人同士では、自己都合が悪いこともまかり通り、いつまでも幼い気持ちが抜けないこともあります。

重要なのは異年齢の価値観を持つ者と交流し、相手の雰囲気を察しながら自己言動をコントロールすることです。そのような経験が欠如すると、

  • 敬意の払い方を学べない
  • 年上や目上とフランクに関われない
  • 状況と照らし合わせて言動をコントロールできない
  • 自分さえ良ければ良いという考えが強く他者を気遣えない
  • 適切な注意や指導ができない
  • 指摘されるとすぐに挫けてしまう
  • いつまで経っても子供で在ろうとする

というように社会に適合するのが難しくなってしまいます。

その結果、周囲になじめず学校に居づらくなったり、不登校につながります。不登校になったから異年齢交流や対面コミュニケーションが減ったのではありません、多くの場合は不登校になる前から兆候は出ているものです。

中高生の不登校のサインとその時働く親ができること

では、そのような中高生が不登校になる前に見られるサインとはどのようなものなのか。また、そのサインに気づいたとき、仕事と家庭の両立で忙しくつきっきりで子供と接することが難しい親ができることは何なのかについて見ていきます。

不登校のサイン

中高生が不登校になる兆候はさまざまありますが、ここでは一例を紹介します。

  • 表情から活気が消えた
  • ポジティブな言葉(嬉しい、楽しいなど)が少なくなった
  • 交流の幅がとても限定(小学校からの友人との交流しかないなど)されている
  • 放課後の友人と直接会う交流や外出が減っている
  • ネットコミュニケーション「煽る」「暴言」「ネットスラング」などを日常でも多用する
  • ある日突然部活動を辞め、理由を話さない
  • 会話の中に先輩や後輩に関連する話が一切出ない
  • 困っている年下を見ても何もしようとしない
  • 反発ではなく目上の人に対して敬語が使えない
  • ネッ友が主な交流になっている
  • 家族や友人といる時は口数が少ないが、自室からは異様な笑い声や大声が聞こえる

上記のような場合、不登校の兆候がうかがえます。

もちろん、思春期なのでどのような子供にも2〜3項目はあてはまるでしょう。しかし、半数以上が当てはまった場合は、思春期としてだけではなく家族からのサポートが必要かもしれない状況として捉え、対策を考えた方が良いといえるかもしれません。

サインに気づいたときに働く親ができること

現代の日本社会は共働きが多く、家庭と仕事の両立のために忙しい日々を送っています。そのような状況下では不登校の兆候が現れた子供と、限られた時間で効果的な関わり方をすることも働く親の課題であるとも言えます。

中高生の心の成長に必要なのは人間関係であり、不登校になりやすい学生は本来学生生活で得るべき人間関係が不足しています。周囲の大人には子供の心の成長や状況に応じて役割を演じ、不足しているものを補うことが求められます。

たとえば兆候が現れた子供に対して「先輩ともっと交流しなさい」「ネッ友との交流は控えなさい」と言っても難しいものです。重い雰囲気で関わるのではなく、気軽に子供の社会性や活気を高める方法をいくつか紹介します。

1.先輩の役割も演じる

優しい性格の反面どこか気が弱く先輩との交流がどうしても難しい子供もいます。また昔と違い部活動が自由加入の公立中学校も増え、先輩との交流機会が薄い環境も多くあります。親の主な役割は保護や養育ですが、異年齢交流が希薄となった現代社会では先輩の役割を演じることを求められることがあります。具体的には、

  • 共通の趣味を持つ
  • 一緒に出かけ遊ぶ
  • 一緒に何かを目指す

などが効果的です。

子供と時間を共有する中で、失敗した時は重々しい注意や説教ではなく、後輩に話すかのようにサラッとしたアドバイスや簡単な補助が効果的です。共同作業の中で子供が失敗しても笑い飛ばし、普段とは違う一面やライトな雰囲気を感じさせることで「親は人生の先輩でもある」と気づくきっかけをつくってください

その積み重ねで自分より熟練した人に対して敬意を払い、教えを乞う術を徐々に身につけていきます。その結果、本来の学校生活により適応しやすくなり不登校防止が期待できます。家庭でも楽しいことが起きると通学へのエネルギーも高まるものです。

2.家族の食卓に一工夫する

時間がない中で子供との一体感を高めるのも重要です。親子の一体感は子供の自尊心につながり、転んでも起き上がれるパワーの源にもなります。自尊心を高めるために効果的な方法が「食事の選択肢」です。食事の選択肢を与えることで「選択させてもらえるんだ、自分は大切にされている」という感覚を高めることができます。

しかし、思春期の子供に「夕飯何がいい?」と尋ねても「なんでもいい」と返されることも多いことでしょう。そこで2〜3択を与えてください、「カレーとシチューどっちがいい?」「味噌汁濃いめと薄めどっちがいい?」「和食と洋食どっちがいい?」などなるべく作り手にも負担が低い簡単な選択肢で構いません。それだけで子供は自分のリクエストに応じてくれる喜びと同時に保護されていると感じられます。

もしくは一緒に作るのも得策です。料理工程の一部「野菜を洗う」「お米を炊く」「お鍋をかき混ぜる」などを任せる程度でも大丈夫です。家庭の役割を分担することで家族の一員としての自覚を持たせることができ、お願いや頼りにされることで困っている人の世話を焼く気持ちも育むことができます。

これらの積み重ねだけでも子供の感覚や視座を高め年相応の成長を促し、頼られることが増え学校が自己承認の場となり不登校予防にもつながることが期待できます。

3.外部の大人と交流する機会をつくる

兆候が見えたら親だけですべての対策を取るには限度があります。交流の幅を広げるために他者の力を借りるのも大切です。昔と違いご近所さんや親戚など外部の大人の関わりがとても減っています。つい育児となると親だけでなんとかしなくてはならないと考えがちですが、育児は協力し合って行うものです。外部の大人との交流も子供の学びや刺激となり、社会を意識する良い機会にもなります。

他の大人から子供が成長できる外部交流も負担のない範囲で行うのも効果的です。昔のように地域で子育てがしにくい現代社会だからこそ、他の大人との交流機会捻出も課題と言えます。

4.親自身が楽しんでいる姿をみせる

また親が楽しんでいる姿を見せるのも子供にはとても重要なことです。不登校になりやすい子供は「良い点数を取る」「陽キャ陰キャ」「クラスカースト」「塾や習い事」など一生懸命外の世界で戦い鎧を着ています。

家庭は心の鎧を脱げてホッとしてエネルギーを充電できる空間である必要があります。親が笑っている姿や気楽な姿、親の友人が来訪する楽しい空間を示し気楽な雰囲気を子供に見せ通学するための心のエネルギーを充電させていきましょう。

子供の不登校問題には自尊心が大きな影響を与えます。自尊心を高めるために子供が親との一体感を持てているかどうかが関係しています。日々のちょっとした関わりを工夫し親子の一体感や自尊心を高めていってあげてください。

まとめ

本コラムでは、働く親が子供の不登校問題に直面する際の課題と、その予防策について詳述しました。子供の不登校は、本人がつらいだけでなく親のキャリアや家庭生活に大きな影響を及ぼしますが、早期に兆候を見逃さず、効果的な対策を講じることで未然に防ぐことができるかもしれません。

特に、親が子供との関わり方を工夫し、家庭内外での人間関係を豊かにすることが重要です。家庭内では、親が先輩の役割を果たすことで、子供に対人スキルや社会性を育む機会を提供できます。また、家族の食卓や共同作業を通じて、親子の一体感を高めることも効果的です。外部の大人との交流も、子供にとって良い刺激となり、成長を促す要因となります。

働く親にとって、仕事と家庭のバランスを取ることは難しい課題ですが、子供の心の成長をサポートすることで、不登校問題を予防することができます。また、職場の支援を活用しつつ、親自身も心の健康を保ち、長期的なキャリアビジョンを見据えたバランスの取り方を模索しましょう。

未来の社会を担う子供たちの健全な成長を支えるためには、子供の様子が最近違うなと思ってどうしようか悩んだら、まずは今回紹介したようなちょっとしたコミュニケーションから変えてみてください。それだけでも子供の自己肯定感を育んだり、親子の一体感を高めることにも繋がることがあります。

そして困ったら気軽に外部の相談窓口等に頼ってみてください。子供が楽しく健やかに成長していけることはもちろん、子供を育てながら働く親自身のキャリアも大事なことです。子供が自信を持ち、自らの道を切り開けるよう、社会全体で助け合いながら考えていける世の中になるといいと思います。


著者紹介
荒木 信雄(あらき・のぶお)
国家資格キャリアコンサルタントとしてフリースクールやIT企業にカウンセリングや研修、キャリア教育を提供中。心の悩み、キャリアの悩みまで幅広く取り扱って人生をより豊かに自分らしく生きて働くためのサポートなど。 

関連記事

コラム

青少年のキャリア教育〜不登校問題へのアプローチ〜

コラム

副業・複業がもたらすキャリアの新たな可能性と新規事業創出のチャンス(サイボウズ株式会社)

コラム

“良いインターンシップ”とキャリアデザインのこれから
—「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」7年の歩み