この特集は、「人生の危機」といわれるクォーターライフクライシスやミッドライフクライシスについて考える連載コラムです。
クォーターライフクライシスとは、人生の4分の1(クォーター)が過ぎる20代後半~30代前半に漠然とした不安や焦燥感、憂うつ感を持つこと。自身の在り方に疑問を抱いたり、「自分は何者なのか」「このままで良いのだろうか」「本当は何をしたいのか」といったことを深く考え込んだりする時期で「人生の低迷期」ともいわれています。
ミッドライフクライシスとは、「中年の危機」とも呼ばれ、中年期である40~50代にかけて、自身の人生に対する悩みや葛藤を感じる心理状態を指します。人生の折り返しに差し掛かり、それまでの人生やキャリアを振り返って、「これでよかったのか」など疑問や不安を抱えるようになる状態です。