- 本来的に希望していた働き方は「アルバイト・パート」が多数派。本来正社員を希望していたフリーターは約3人に1人【詳しくはこちら】
- 今後希望する働き方は「アルバイト・パート」がトップ。理由は「自分のペースで働けること」が最上位【詳しくはこちら】
- フリーターの約8割が「経済的ゆとりがない」と回答。「今後のキャリアに不安感がある」割合は5割を超える【詳しくはこちら】
- フリーターのリスキリング実施率は2割程度。リスキリングに取り組んでいる理由は「収入を増やしたいから」がトップ【詳しくはこちら】
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井 俊介)は、15~44歳の男性は既卒、女性は既卒かつ未婚のうち、パート・アルバイトとして働いている人を対象に実施した、「フリーターの意識・就労実態調査(2026年)」の結果を発表しました。
本来的に希望していた働き方
- 本来的に希望していた働き方は「アルバイト・パート」が多数派
- 本来正社員を希望していたフリーターは約3人に1人
男性は既卒、女性は既卒かつ未婚のアルバイト就業者を「フリーター」と定義し、15~34歳を「若年フリーター」、35~44歳を「中年フリーター」として集計を行った。
若年フリーター(15~34歳)に、本来的に希望していた働き方(もともと希望していた働き方)を聞いたところ、「アルバイト・パート(38.4%)」が最も多く、次いで「アルバイト・パート(30.2%)」だった。中年フリーター(35~44歳)も「アルバイト・パート(40.8%)」が最も高く、次いで「フルタイム正社員(26.8%)」となった。
年代を問わず、本意的にアルバイト・パートで仕事をしているフリーターが多数派となった。【図1】
【図1】本来的に希望していた働き方/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
本来的に正社員を希望するが現在はアルバイトで働いている理由
本来的に正社員を希望するが、アルバイトで働く理由について聞くと、若年フリーターでは「正社員の仕事に対する自信がないから(34.8%)」でトップとなった。一方、中年フリーターでは「正社員になりたくてもなれないから(48.5%)」で最も高く、若年フリーターに比べて10pt以上高かった。【図2】
【図2】本来的に正社員を希望するが現在はアルバイトで働いている理由(複数項目/上位5つ) ※回答ベース:本来的に希望していた働き方が正社員(フルタイム正社員+短時間正社員)の人/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
今後希望する働き方
- 今後希望する働き方は「アルバイト・パート」がトップ
- 理由は「自分のペースで働けること」が最上位
今後希望する働き方(今後のキャリアにおいて希望する働き方)を聞いたところ、若年フリーターでは「アルバイト・パート(32.0%)」が最も高く、「フルタイム正社員(30.3%)」が続いた。中年フリーターでは「アルバイト・パート(39.7%)」が最も高く、若年フリーターに比べて5pt以上高かった。今後も継続してアルバイト・パートで働きたい人が多数派となった。【図3】
【図3】今後希望する働き方/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
今後もアルバイト・パートとして働きたい理由
今後も「アルバイト・パート」で働くことを希望する理由は、若年フリーター・中年フリーターともに「自分のペースで働けること」が最上位となった。【図4】
【図4】今後もアルバイト・パートとして働きたい理由(複数回答/上位5つ)/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
今後正社員として働きたい理由
今後「正社員」で働くことを希望する理由は、若年フリーター・中年フリーターともに「雇用が安定しているから」「固定給がほしいから」が上位となった。背景には、厳しい経済状況や収入の不安定さから生まれる、将来への不安が影響している可能性がある。【図5】
【図5】今後正社員として働きたい理由(複数回答/上位5つ) ※回答ベース:今後正社員(フルタイム正社員+短時間正社員)を希望する人/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
経済的ゆとり・キャリアの不安
- フリーターの約8割が「経済的ゆとりがない」と回答
- 「今後のキャリアに不安感がある」割合は5割を超える
自分の今後のキャリアに対する考え方
経済的ゆとり(収入や貯蓄・資産の余裕)の状況を聞いたところ、「経済的にゆとりがない(あまりゆとりがない+全くゆとりがない)」と答えた人は、若年フリーターで75.2%、中年フリーターで79.2%となり、年代を問わずフリーターの厳しい経済事情が浮き彫りになった。【図6】
【図6】自分の今後のキャリアに対する考え方/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
自分の今後のキャリアに対する考え方を聞いたところ、「不安(どちらかといえば不安感がある+不安感がある)」と答えた人は、若年フリーターで59.3%、中年フリーターで59.0%となった。【図7】
【図7】自分の今後のキャリアに対する考え方/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
リスキリング実態
- フリーターのリスキリング実施率は2割程度
- リスキリングに取り組んでいない理由は「負担する費用が重いから」がトップ
リスキリングの考え方と実施状況
リスキリング(新しいスキルを身に付けたり学び直しをしたりすること)に取り組んでいる割合は、若年フリーターで20.3%、中年フリーターで17.3%となった。【図8】
【図8】リスキリングの考え方と実施状況/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
リスキリングに取り組んでいる理由
また、リスキリングに取り組んでいる理由では、若年フリーター・中年フリーターともに「収入を増やしたいから」がトップとなった。【図9】
【図9】リスキリングに取り組んでいる理由(複数回答/上位5つ) ※回答ベース:リスキリングに取り組んでいる人/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
リスキリングに取り組んでいない理由
一方で、リスキリングに取り組んでいない理由は、若年フリーターでは「新しいことを学ぶ気力が無いから(20.5%)」で最も多かった。一方、中年フリーターは「負担する費用が重いから(24.6%)」がトップとなった。【図10】
【図10】リスキリングに取り組んでいない理由(複数回答/上位5つ) ※回答ベース:リスキリングに取り組んでいない人/マイナビ フリーターの意識・就労実態調査(2026年)
調査概要
| 内容 |
フリーターの意識・就労実態調査(2026年) |
| 調査期間 |
2026年2月18日~3月2日 |
| 調査対象 |
15~44歳の男性は既卒、女性は既卒かつ未婚のうち、パート・アルバイトとして働いている人
※若年フリーター(15歳~34歳)、中年フリーター(35歳~44歳)
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| 調査方法 |
インターネット調査 |
| 有効回答数 |
就業者:2,427サンプル |
レポート内目次
- アルバイト就業実態
- アルバイト探し
- 就業意識
- 現在のアルバイト先への意識
- 学びなおし・AIへの相談について
- Appendix
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