- SNSで仕事を探したことがある割合は14.7%、10代は約3割が利用、20代は約2割。理由は「多くの求人を見つけやすい」「時給がいい仕事を見つけやすい」など【詳しくはこちら】
- SNSで怪しい求人を見かけたことがある割合は10代、20代で3割超。SNS経由で怪しい求人の勧誘を受けたことがある割合は10代が最多【詳しくはこちら】
- 「闇バイトと普通の求人の見分けがつきにくい」割合は47.7%。約2人に1人が「闇バイトではないか、十分に注意するようになっている」【詳しくはこちら】
SNSでの仕事探し
- SNSで仕事を探したことがある割合は14.7%、10代は約3割が利用、20代は約2割
- 理由は「多くの求人を見つけやすい」「時給がいい仕事を見つけやすい」など
SNSで仕事を探したことがあるか
10~70代のアルバイト就業者のうち、直近の1年間に「SNSで仕事を探したことがある割合」は14.7%(前年比0.8pt増)となった。年代別では、10代で29.9%、20代で19.3%となり、年代が若いほど高かった。【図1】
【図1】直近1年の間にSNSで仕事を探したことがある/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
SNSでアルバイト探しをするメリット
「SNSで仕事探したことがある」と回答した人に、SNSを使うメリットを聞いたところ、「多くの求人を見つけやすい(34.8%)」が最多で「時間をかけず求人を見つけやすい(34.2%)」が続いた。10代・20代においては「時給がいい仕事を見つけやすい」が3割を超え、全体と差が見られた。【図2】
【図2】SNSでアルバイト探しをするメリット(複数選択) 上位抜粋/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
SNSで求人に直接応募したことがあるか
また、「SNS経由で求人に直接応募したことがある」割合は7.5%(前年比0.2pt減)となり、年代別では、10代の20.5%が特に高く、アルバイトにおけるSNSの活用は特に10代の間で広がりつつあることがうかがえる。【図3】
【図3】直近1年の間にSNSで直接応募したことがある/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
SNS経由で仕事をしたことがあるか
「SNS経由で仕事をしたことがある」割合は6.3%(前年比0.1pt増)となり、年代別では、10代の18.4%が特に高かった。【図4】
【図4】直近1年の間にSNSで仕事をしたことがある/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
SNSと怪しい求人
- SNSで怪しい求人を見かけたことがある割合は10代、20代で3割超
- SNS経由で怪しい求人の勧誘を受けたことがある割合は10代が最多
SNSで怪しい求人を見かけたことがあるか
「SNSで怪しい求人を見かけたことがある」割合は23.0%(前年比0.3pt増)で、10代(33.3%)・20代(34.4%)で3割を超えた。【図5】
【図5】直近1年の間にSNSで怪しい求人を見かけたことがある/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
SNSで怪しい求人の勧誘を受けたことがあるか
また、「SNS経由で怪しい求人の勧誘を受けたことがある」割合は7.4%となった。年代別では、10代が17.4%、20代が14.0%で特に高い。身近なSNSの中にも危険な仕事と接するリスクが潜んでいる様子がうかがえる。【図6】
【図6】直近1年の間にSNSで怪しい求人の勧誘を受けたことがある/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
仕事探しと闇バイト
- 闇バイトと普通の求人の見分けがつきにくいとした割合は47.7%
- 約2人に1人が「闇バイトではないか、十分に注意するようになっている」
闇バイトと普通の求人の見分けがつきにくいと思うか
「闇バイトと普通の求人の見分けがつきにくいと思う」割合は47.7%と、どの世代も4割を超えている。【図7】
【図7】闇バイトと普通の求人の見分けがつきにくいと思う/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
闇バイトではないかと注意するようになっているか
また、「以前に比べて、闇バイトではないか、十分に注意するようになっている」割合は48.3%となり、各世代で約半数を占めた。【図8】
【図8】以前に比べて闇バイトではないか、十分に注意するようになっている/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
闇バイトと思われる求人に応募してしまいそうになったことがあるか
世代を問わず、闇バイトを身近なリスクとして認識しつつある様子だが、危機意識が一定醸成されているという見方もできる。「闇バイトと思われる求人に、応募してしまいそうになったことがある」割合は2.3%となり、10代で特に高かった。【図9】
【図9】闇バイトと思われる求人に、応募してしまいそうになったことがある/マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査
調査者コメント
夏休みシーズンを迎える今の時期、特に10代・20代の若い世代でアルバイト探しをする人も多いのではないでしょうか。調査からみえてきたのは、アルバイトの仕事探しにおけるSNSの活用が若年層の間で広がりつつあることです。
SNSは「手軽さ」の面で、仕事探しのツールとして利便性が高い一方、求人内容の自由度が大きく、開示される情報量にもばらつきがみられます。そのため、求職者にとって仕事内容や雇用条件などの詳細が分かりづらく、「怪しい求人」や「闇バイト」と接触してしまう可能性も考えられます。
また、闇バイトに関しては「普通の求人と見分けがつきにくい」と感じる人が少なくないことも分かりました。闇バイトは犯罪であり、SNSなどで手軽に応募できる求人の中にも、犯罪に関与してしまうリスクが潜む可能性があります。まずは、闇バイトを見極め、関わらないようにする危機意識を持つことが重要でしょう。
そして、実際の仕事探しや就業の場面では、時給の高さや求人の見つけやすさに「飛びつく」のではなく、複数の媒体を活用しながら、多面的に情報収集を行い、仕事内容・処遇・雇用主のことを良く知ることが大切です。さらに、アルバイトの経験が浅い若年層は、誰かに相談することも有効でしょう。親や兄弟、知人ら信頼できる人の評価も踏まえて応募や就業を進めることが重要と考えます。
マイナビキャリアリサーチLab研究員 宮本 祥太
調査概要
| 内容 |
マイナビ SNSのアルバイト探しと闇バイトに関する調査 |
| 調査期間 |
2026年2月18日~ 2026年3月2日 |
| 調査対象 |
現在アルバイトをしている10~70代の男女
※総務省統計局「労働力調査基本集計(2025年)」の15歳以上パート・アルバイト就業者数の性別・エリアの構成比を元にウェイトバックを行っています。
※調査結果は、端数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。
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| 調査方法 |
インターネット調査 |
| 有効回答数 |
9,000サンプル
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