- インターンシップは「適職を知るための機会」と捉える学生が最多【詳しくはこちら】
- 両親・保護者に期待するサポート1位は「交通費やスーツなどの金銭的支援(45.9%)」【詳しくはこちら】
- 年末年始の帰省時に就職活動の相談したい学生は6割【詳しくはこちら】
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、2027年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生(1,001名)を対象に実施した、「マイナビ 2027年卒大学生キャリア意向調査(12月)<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表しました。
トピックス
- 12月のキャリア形成活動参加率は60.4%で、前月と同水準。インターンシップは「適職を知るための機会」と捉える学生が最多
- 親・保護者に期待するサポート1位は「交通費やスーツなどの金銭的支援(45.9%)」。「励ましなど精神的サポート」「あまり気を遣わないような雰囲気や環境づくり」も上位に
- 年末年始など長期休暇に実家へ帰省したい学生は約9割、帰省中に就職活動の相談をしたい学生は6割。意見を聞く理由は「自分のことをよく知っていて、一意見として取り入れたいから」
今月のキャリア形成活動の参加率
- 12月のキャリア形成活動参加率は60.4%で、前月と同水準
- インターンシップは「適職を知るための機会」と捉える学生が最多
12月のキャリア形成活動に参加した学生の割合は60.4%で、前月11月(60.3%)と同水準だった。プログラム別にみても、参加率はいずれも前月と同程度で、10月から12月の参加率は一定で、秋から冬にかけて大きな変化はみられない。【図1】
【図1】今月参加したインターンシップ・仕事体験やオープン・カンパニー、キャリア教育のプログラム(複数回答/n=1,001)/マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査(12月)<インターンシップ・キャリア形成活動>
インターンシップへの参加はどのような位置づけか
また、インターンシップへの参加はどのような位置づけかを聞いたところ、「適職を知るための機会(21.5%、対前年1.3pt減)」が前年に引き続き最も多く、「早期選考(広報活動開始3/1よりも前の選考)に参加するための機会(18.2%、対前年5.0pt増)」「就職活動に向けた準備の場(16.3%、前年比0.1pt減)」などが続いた。学生が将来のキャリアを主体的に構想するための探索的な機会としてこれらの活動を捉えている様子がうかがえる。【図2】
【図2】インターンシップへの参加はどのような位置づけか(単一回答/n=651)※上位抜粋/マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査(12月)<インターンシップ・キャリア形成活動>
両親または保護者とのコミュニケーションについて
- 両親・保護者に期待するサポート1位は「交通費やスーツなどの金銭的支援(45.9%)」
- 「励ましなど精神的サポート」「あまり気を遣わないような雰囲気や環境づくり」も上位に
両親・保護者に求めるアドバイスやサポートについて聞くと、最も多かった回答は「交通費やスーツなどの金銭的支援(45.9%)」で、就職活動に伴う費用が学生にとって負担となっている現状がうかがえる。そのほか、「励ましなど精神的サポート(39.6%)」「あまり気を遣わないような雰囲気や環境づくり(38.8%)」などが上位にあがった。学生は精神的な励ましや環境面での支援を期待していることがわかる。【図3】
【図3】両親または保護者にしてほしいアドバイスやサポート(複数回答/n=1,001)/マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査(12月)<インターンシップ・キャリア形成活動>
年末年始の帰省時した際に、親と就職活動について話をするのか
- 年末年始など長期休暇に実家に帰省したい学生は約9割
- 年末年始の帰省時に就職活動の相談したい学生は6割
- 意見を聞く理由は「自分のことを良く知っていて、ためになる回答を得られたから」
年末年始など長期休暇は実家に帰省したいと思うか
両親・保護者と同居していない学生に、年末年始など長期休暇に実家に帰省したいと思うかを聞くと、85.5%が「帰省したい」と回答した。【図4】
【図4】年末年始など長期休暇は実家に帰省したいと思うか(単一回答/n=447)/ マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査(12月)<インターンシップ・キャリア形成活動>
両親または保護者と自身の就職活動について相談したいと思うか
また、こうした休暇期間に両親または保護者と自身の就職活動について「相談したい」と思う学生は60.7%だった。親元を離れて暮らす学生にとって、長期休暇は就職活動やキャリアについて腰を据えて話し合える貴重な場であると考えられる。【図5】
【図5】年末年始など長期休暇に、両親または保護者と自身の就職活動について相談したいと思うか(単一回答/n=447)/ マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査(12月)<インターンシップ・キャリア形成活動>
両親または保護者からもらった意見を参考にしている理由
両親・保護者の意見を参考にしている人にその理由を聞くと、「自分のことをずっとみてくれている人で、実際に質問したところとてもためになる回答を得られたから。(理系男子)」「自分より社会経験も人生経験も積んでいる大人で最も身近で親身に考えてくれる存在だから。(文系女子)」などの意見があがった。【図6】
【図6】両親または保護者からもらった意見を参考にしている理由(自由回答)/ マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査(12月)<インターンシップ・キャリア形成活動>
調査担当者のコメント
今回は、キャリア形成活動における学生と保護者との関わり方について調査を行いました。学生が保護者に求めるサポートについては金銭的支援や、落ち着いて活動ができる環境面でのサポートを求める結果となりました。
就職活動の進め方やプレッシャーに感じるような意見ではなく、安心して挑戦できる環境を求めていることがわかります。ですが、保護者の意見を「参考にしている」と回答した学生が6割となっているため、学生から意見を求められた際には人生の先輩、そして理解者としてコミュニケーションをとることも学生の支えになると思います。
学生の属性データ
| 有効回答数内訳 |
文系男子 |
文系女子 |
理系男子 |
理系女子 |
総計 |
| 人数 |
144 |
369 |
246 |
242 |
1,001
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調査概要
| 内容 |
マイナビ 2027年卒キャリア意向調査〈インターンシップ・キャリア形成活動〉(12月)
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| 調査期間 |
2025年12月20日~12月31日 |
| 調査対象 |
マイナビ2027会員のうち2027年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生 |
| 調査方法 |
マイナビ2027会員にメール告知・WEBフォームにて回答 |
| 有効回答数 |
1,001名 |
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