- 2026年の「二十歳のつどい」に参加予定の大学生は約8割【詳しくはこちら】
- 「自分はリーダーに向いていないと思う」学生が5割超【詳しくはこちら】
- 「二十歳のつどい」を迎える学生の理想のリーダーは、「関係重視型リーダー」【詳しくはこちら】
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、全国の大学1・2年生を対象に実施した、「大学生低学年のキャリア意識調査12月(2028・2029年卒対象)<二十歳のつどいについて>」の結果を発表しました。なお、以下の結果はすべて2026年に「二十歳のつどい」を迎える大学生を対象としています。
トピックス
- 大学生の「二十歳のつどい」への参加率は77.6%。一方で、参加しない理由は「アルバイトがあるため」「時間やお金がない」の声も
- 「二十歳のつどい」を迎える学生の「理想のリーダー」は、メンバー間の信頼関係を深め、チームの人間関係を重視する「関係重視型リーダー」
- 「自分はリーダーに向いていないと思う」学生は55.5%と、半数以上
- 大学生の「リーダーシップ経験の有無」によって「理想のリーダータイプ」にギャップ。経験がある学生は「民主型リーダー」を、ない学生は「コーチ型リーダー」を選ぶ傾向に
「二十歳のつどい」の参加意向
- 大学生の「二十歳のつどい」への参加率は77.6%
- 一方で、参加しない理由は「アルバイトがあるため」「時間やお金がない」の声も
2026年に二十歳のつどいを迎える大学生に「二十歳のつどい」への参加意向を尋ねると、77.6%が「参加する」と回答した。【図1】
【図1】「二十歳のつどい」の参加意向 / マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査12月(2028・2029年卒対象)<二十歳のつどいについて>
二十歳のつどいに参加する理由/しない理由
自由回答で参加理由を聞くと「友人と会うため」が多くみられた。その他にも「大人になった実感を得たいため」「義務的なものと思うため」といった、成人になった実感を得るためや慣習として参加するなどの理由が見受けられた。一方で参加しない理由は、「アルバイトがあるため」や「時間やお金がない」といった、スケジュールや費用面の制約が理由にあげられた。【表1】
【表1】「二十歳のつどい」に参加する理由・しない理由 / マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査12月(2028・2029年卒対象)<二十歳のつどいについて>
二十歳の学生が考える「理想のリーダー」「なりたいリーダー」
- 理想のリーダー/なりたいリーダーともに最も多く選ばれたのは「関係重視型リーダー」
- 理想のリーダー/なりたいリーダーともに割合が最も少なかったのは「ペースセッター型リーダー」
二十歳の学生が考える「理想のリーダー」「なりたいリーダー」
二十歳のつどいを迎える学生に「理想のリーダー」と「なりたいリーダー」について尋ねたところ※1、最も多く選ばれたのは、チームメンバー間の信頼関係を深め、人間関係を重視する「関係重視型リーダー」だった。学生にとって“良好な人間関係の構築”がリーダーの要素において重要であることがうかがえる。【図2】
【図2】学生が考える「理想のリーダー」・「なりたいリーダー」 / マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査12月(2028・2029年卒対象)<二十歳のつどいについて>
一方で、回答割合が最も低かったのは、高い基準を自ら示し、メンバーのパフォーマンス向上を図る「ペースセッター型リーダー」だった。いわゆる、「背中で語る」ように、自身の成果で、メンバーを鼓舞するスタイルは、現在の学生の価値観において必ずしも魅力的とは言えないのかもしれない。
※1 ダニエル・ゴールマンの6つのリーダーシップスタイルを参照に選択肢を作成
リーダーシップ発揮の経験と理想のリーダータイプ
- 「自分はリーダーに向いていないと思う」学生は55.5%と、半数以上
- 大学生の「リーダーシップ経験」によって「理想のリーダータイプ」にギャップ
- 経験がある学生は「民主型リーダー」を、ない学生は「コーチ型リーダー」を選ぶ傾向に
学生が考える自身の「リーダー適性」とリーダーシップ発揮の経験
二十歳のつどいを迎える大学生に「自身がリーダーに向いていると思うか」を尋ねたところ、「向いていると思う」※2と回答した学生は20.5%、「向いていないと思う」※3と回答した学生は55.5%と半数以上で、多くの学生が自分を「リーダーに向いていない」と認識していることがわかった。【図3】
※2 向いていると思う:「とても向いていると思う」と「向いていると思う」の合計
※3 向いていないと思う:「全く向いていないと思う」と「向いていないと思う」の合計
【図3】自分はリーダーに向いていると思うか / マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査12月(2028・2029年卒対象)<二十歳のつどいについて>
リーダーシップを発揮した経験
「リーダーシップを発揮した経験」については、「経験がある」と回答した学生は21.4%であった。具体的な経験としては、「部長」や「グループワークのリーダー」など、役割としてリーダーを任された経験が多くあげられたが、それ以外にも「ボランティア」や「アルバイト」で自発的にリーダーシップを発揮した経験も寄せられた。【図4】
【図4】リーダーシップを発揮した経験/ マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査12月(2028・2029年卒対象)<二十歳のつどいについて>
リーダーシップ経験と理想のリーダータイプ
「リーダーシップ経験がある」学生の方が「リーダーシップ経験がない」学生に比べて、「民主型リーダー」を支持する割合が高かった。一方で、「リーダーシップ経験のない」学生は、「コーチ型リーダー」や「強制型リーダー」を支持する割合が高い傾向にあった。
「リーダーシップ経験がある」学生は、チーム全体の合意を得て物事を進めるリーダーを理想とし、「リーダーシップ経験のない」学生は、コーチのようにメンバーの成長を導いたり、明確な指示を行うことで迅速な対応を図るなど、強い推進力をリーダーに求める傾向が見られた。
リーダーシップ経験の有無によって、理想とするリーダー像や重視するポイントが異なることが明らかになった。【図5】
【図5】リーダーシップ経験と理想のリーダータイプ/ マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査12月(2028・2029年卒対象)<二十歳のつどいについて>
調査担当者コメント
今年「 二十歳のつどい」を迎える大学生にリーダー観を尋ねたところ、「自分はリーダーに向いていない」と答えた学生が半数を超えました。また、「リーダーシップを発揮した経験がある」学生は約2割にとどまっており、経験がないことから「自分は向いていない」と考える学生もいるのではないでしょうか。
しかし、リーダーには先頭に立ってメンバーを導く役割も、縁の下の力持ちとして支える役割も、どちらも重要です。リーダー経験がなく不安な学生も、さまざまな場面で自分の力を発揮できる機会があることを意識していただきたいと思います。
キャリアリサーチLab研究員 中島英里香
調査概要
| 内容 |
マイナビ大学生低学年のキャリア意識調査12月(2028・2029年卒対象)<二十歳のつどいについて>
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| 調査期間 |
2025年12月5日(金)~2025年12月12日(金) |
| 調査対象 |
18歳~20歳の大学1、2年生を対象にWEB調査を実施
※このリリースの結果はすべて2026年に「二十歳のつどい」を迎える大学生を対象としています。 |
| 調査方法 |
WEBアンケート |
| 有効回答数 |
552名 |
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