- 非正規雇用の採用活動率は23.5%となり、2025年5-6月から1.9pt減少した
- アルバイト採用のターゲットは「高校生(15.0%)」「外国人(6.4%)」で前年同期比および前期比のいずれも増加
- アルバイト人材の不足感は39.0%、2期連続で不足感が強まる
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、従業員数10名以上の企業に所属している全国の経営者・役員または会社員で、自社の採用方針を把握している人(有効回答数:スクリーニング調査16,000名、本調査836名)を対象に実施した「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年7-8月)」の結果を発表しました。※非正規雇用:アルバイト、派遣社員、契約社員、嘱託
調査詳細
2025年7-8月の非正規雇用の採用ニーズ
- 非正規雇用の採用活動率は23.5%で、前期比・前年同期比のいずれも減少
非正規雇用者の採用活動率
2025年7-8月の非正規雇用採用活動実施率(アルバイト・派遣社員・契約社員・嘱託いずれか)は23.5%(2025年5-6月比:1.9pt減、2024年7-8月比:4.3減)だった。
【図1】
【図1】<2025年7-8月>非正規雇用者の採用活動率/マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年7-8月)」
2025年7-8月の採用活動での採用ターゲット
- 2025年7-8月のアルバイト採用でのターゲットは「高校生(15.0%)」「外国人(6.4%)」で前期比および前年同期比のいずれも増加
2025年7-8月に採用活動を実施した際のターゲット属性を雇用形態ごとにみると、アルバイトでは「フリーター(20-30代)」が46.0%で最も高い。
また、「高校生」が15.0%で前期比(2.1pt増)、前年同月比(2.8pt増)のいずれも増加した。さらに「外国人(6.4%)」も同様に両期間比で増加がみられた。【図2】
【図2】<2025年7-8月>雇用形態別の採用ターゲット(複数回答)/マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年7-8月)」
2025年7-8月のアルバイト採用活動状況・人手不足感
- アルバイト・パートの採用実施率は19.0%
- 新規採用率は12.5%で前期から2.8pt減少
- アルバイトの人手不足感は1.5pt増加し、2期連続で不足感が強まる
- アルバイトの不足感が高い業種は[飲食・宿泊]が56.7%でトップ
アルバイトの採用率・採用活動率
アルバイトの2025年7-8月の採用活動実施率は19.0%(2025年5-6月比:1.5pt減、2024年7-8月比:2.8pt減)となった。また新規採用率も12.5%(2025年5-6月比:2.8pt減、2024年7-8月比:3.2pt減)となり、大幅に落ち込んだ。【図3】
【図3】<2025年7-8月>アルバイトの新規採用率・採用活動率/マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年7-8月)」
アルバイトの過不足感推移
2025年7-8月のアルバイトの過不足感は「不足」が39.0%を占め、過剰を28.6pt上回る。2025年5-6月から1.5pt増加、2024年5-6月比では0.8pt増加となった。【図4】
【図4】<2025年7-8月>アルバイトの過不足感/マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年7-8月)」
アルバイトの不足感が高い業種
2025年7-8月のアルバイトの「不足」を業種別にみると、[飲食・宿泊]が56.7%と最も高く、「不足-過剰」が+51.5ptとなった。
次いで[小売]が48.3%で「不足-過剰」が+38.8ptとなり、2025年5-6月(+52.1pt)と比べて不足超過の度合いが弱まった。【図5】
【図5】<2025年7-8月>アルバイトの不足感上位の業種/マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年7-8月)」
調査概要
| 内容 |
非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年7-8月)
|
| 調査期間 |
2025年9月1日(月)-9月8日(月) |
| 調査対象 |
自社の非正規雇用労働者の採用方針を把握している会社員/会社役員/経営者、かつ、従業員数10名以上の企業に所属している者 |
| 調査方法 |
インターネット調査 |
| 有効回答数 |
スクリーニング調査:16,000名(従業員規模によって割付を実施) 本調査:836名 |
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