マイナビ キャリアリサーチLab

転職活動における行動特性調査(2020年)

転職活動のキーワードは“副業・兼業”。 コロナ禍で柔軟に働ける環境を望む傾向に

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、正社員の20代~50代男女のうち、直近1年間(2019年6月以降)に転職活動をした1,600名を対象とした「転職活動における行動特性調査(2020年)」を発表した。

◆ 調査概要

目的 転職活動を行う者の属性や特徴を把握し、行動の特性を明らかにすること
調査期間 スクリーニング調査:
2020年6月10日(水)~6月11日(木)

本調査:
2020年6月12日(金)~6月17日(水)
調査対象 正社員として働いている20代~50代の男女のうち、直近1年間(2019年6月以降)に転職活動をした方
調査方法 インターネット調査
有効回答数 ①転職者 800名
(転職をした)

②転職活動者 800s
(転職していない ※現在も転職活動を続けている or 直近1年以内に転職活動をしたが、現在は転職活動をしていない)

◆ TOPICS

転職活動を始めた理由として「副業や兼業を行える環境が欲しかった」と答えた割合が、すでに転職した人の約3倍

直近1年間(2019年6月以降)に転職活動を開始し、すでに新しい職場に転職した(転職者)800名と、まだ転職活動を終えていない(転職活動者)800名それぞれに、転職活動を始めた理由を聞いたところ、「副業や兼業を行える環境が欲しかった」と答えたのは転職者で4.3%に対し、転職活動者は12.4%となり、約3倍となった。転職活動を終えていない転職活動者は、すでに新しい職場に転職した転職者よりもコロナ禍の影響を受けている可能性が高く、副業・兼業への意識が高いことが読み取れる【図1】。

「副業可能」と記載のある求人に6割以上が応募意欲を上げている

転職サイトで企業の求人情報を見る際に、「副業可能」と記載のある求人の場合、全体の63.3%が「応募意欲が上がる」と回答した。特に転職活動者においては、すべての年代(20代~50代)で6割以上が「応募意欲が上がる」と回答しており、副業への関心の高さが伺える。また、「在宅勤務可能」に対して「応募意欲が上がる」と回答した割合は、20代で67.2%、30代で60.5%に上り、コロナ禍において柔軟に働ける環境を望む傾向が見られた【図2、3】。

企業ホームページから応募経験のある求職者の5人に3人は動画を視聴

「転職サイト内に動画がある方が応募しやすい」と答えた人は69.2%、「企業ホームページ内での動画を視聴したことがある」人は58.4%となり、転職活動において動画の視聴が徐々に浸透している様子が伺える。文章だけでは伝えることが難しい職場の雰囲気や環境を伝えるには効果的な動画だが、求職者側のデバイス環境により通信制限があるなど長時間の動画は敬遠されるため、視聴者に配慮して動画を配信することが必要である【図4、5】。

【図1】転職活動理由(n=1,600)

※全体上位20項目

【図2】転職サイトに掲載の「副業可能」という言葉の印象(n=1,414)

【図3】転職サイト掲載の福利厚生等に関する言葉への印象(n=1,414)

図4】転職サイト内動画の有無による応募のしやすさ(n=1,414)

【図5】企業ホームページ内の動画を視聴した経験はあるか(n=344)

◆ INDEX

<転職者全体の動向>
1.転職活動理由
2.転職者の利用サービス
3.転職者が今後積極的に利用したいサービス
4.現在と同じ業界を希望する割合

<転職サイト利用者の動向>
5.転職サイト掲載情報による志望度変化
6.転職サイト掲載の人材要件に関する言葉への印象
7.転職サイト掲載の福利厚生等に関する言葉への印象
8.転職サイト掲載の「副業可能」という言葉への印象
9.転職サイト内動画の有無による応募のしやすさ

<人材紹介会社利用者の動向>
10.人材紹介会社認知経路
11.人材紹介会社登録数・登録推奨数
12.人材紹介会社での活動期間

<企業ホームページ利用者の動向>
13.企業ホームページからのエントリー経験とその理由
14.企業ホームページで重点的に見ている内容
15.企業ホームページ内での動画視聴経験

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